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〈運命の改善〉

ご機嫌よう!☺️

本日メインの技は、

座り技肘持ち四ヶ条抑えです。

下記の動画をご覧下さい。

https://youtu.be/0GAGeZ96rlY

 

本日の3D写真は、
ルドルフ・ヨハネス・
ヨーゼフ・ライナー・
フォン・エスターライヒ

(1788年1月8日 – 1831年7月24日)
の肖像画にしました。
また、本日は、
意識的に早朝の投稿の写真の中に、

ルートヴィヒ・ヴァン・
ベートーヴェン
(1770年12月16日頃- 1827年3月26日)
の写真を入れました。🌠

本日は、
この偉大なベートーベンの誕生日です。

1791年、
21歳のベートーベンは、

音楽家として
宮廷から独立した生き方を
追求するため、

生まれ故郷のドイツを後にして、
オーストリアのウィーンへ
向かいます。✴️

そして、1794年に
音楽家としての自立を果たします。

自分の書いた楽譜を
出版社に売ったり、
コンサートをチケット制にしたり、

即興演奏で
ライバルピアニストを
負かせてしまったり、

と当時のウィーンの貴族たちにも、
その名が知れ渡るようになります。

1796年頃からは、
難聴にも悩まされますが、
若きフランスの軍人であった
ナポレオンの生き方に共感し、

「自分の音楽は、
貧しい人々の
運命の改善に
用いられなければならない。」

と決意し、
ますます意欲的に
作曲活動に
取り組むようになります。✨

そうした中で、
1804年頃から、
ルドルフ大公に、

ピアノと作曲を
教えるようになりました。
折しも同年に、
ナポレオンが皇帝に即位しました。

ベートーベンが、
交響曲第三番「英雄」を作曲したのは、このナポレオンに
捧げるためでした。

ルドルフ大公は、
アマチュアとは思えない
優れた音楽家で、

ベートーベンに
常に深い尊敬の念を
持っていました。💫

ベートーベンが、
ウエストファリアという宮廷に
仕える話が持ち上がった時、

ルドルフ大公は、
「ベートーベンはウィーンを
見捨てるのではないか。」

と大変気を揉んだと
言われています。

そこで、ルドルフ大公は、
ウォストビッツ公爵らと図って、
ベートーベンに
年金を与えることを約束し、

公爵が亡くなった後も、
ただ一人で
ベートーベンとの約束を
最後まで果たしました。

そんな大公に、
ベートーベンは、
ピアノ三重奏曲第七番「大公」を
贈っています。

変化の激しい曲を
好むベートーベンの作品の中でも、
『悲愴』や『月光』に勝る
美しい旋律を奏でるこの曲において、

特にピアノの華やかさが
目立つのは、

大公が
ピアノという楽器を
得意としていたからだと
言われています。

安定を得た生活の中で、
ベートーベンは、
第九を作曲し、

理想の高音域のメロディーを
目指しました。

彼は、
自分の人生の集大成として、
『喜びの歌』を完成させました。

この曲も変化の激しい曲ですが、
曲の最後の方は、

終わりに向かって、
非常に曲調が
急いでいるような旋律があります。

ベートーベンは、
苦難の多かった自分の人生が

終わりに向かっていることを
深く感じていたに
違いないのです。

そして、
神への感謝の気持ちが、

彼を限りなく
天国への道のりに急がせていた、
と考えられます。

ピアノ三重奏曲第七番
のことを、
『スプリングソナタ』
という人もいますが、

『大公』と言われて、
多くの人が分かるのが
特徴でもあります。

ただ、
美しい旋律は、
確かに春の明るさを
イメージさせます。

ベートーベンの
生誕250周年を祝う2020年も、
いよいよ終わりに近付いています。

今頃はあちこちで、
第九の演奏がされているはすです。

この重要な年は、
あなたにとって、
どのような一年でしたか?

(2020年12月16日水曜日)

 

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち呼吸法(四)

上級者初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち四ヶ条抑えと座り技

稽古第百五十一日目の本日は、

私なら

下記のようにスケジュールを組みます。

1.ひりきの養成(一)(二)            相対動作   1人5分 × 2人

2.   肘持ち四ヶ条抑え(一)(二)              相対動作   5分   × 2

3.座り技肘持ち四ヶ条抑え(一)(二)        相対動作   5分   × 2

4.休憩 5分

5.正面突き一ヶ条投げ

相対動作   5分

6.   正面突きすみおとし         掛稽古 10分

7.  正面突き四ヶ条投げ         掛稽古 10分

8.終末動作(一)(二)              相対動作

上級者の稽古の場合、

大方ざっと稽古は、

こんな感じになります。

最初に相対動作を一人5分ずつ行い、

次に基本技を5本ほど5分ずつ

行っていきます。

掛稽古で行う投げ技は二つです。

ここで一時間の稽古一コマ終了で、

終末動作を相対動作で行って、

締めくくります。

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち呼吸法(四)

上級者と初心者別の合気道技一覧・初心者は両手持ち天地投げのみ

これに対し、初心者の稽古は、

体操から始まります。

体操を5分行ったら、

体の変更(一)(二)と

ひりきの養成(一)(二)を、

単独動作で10分程度行います。

その後、横面打ち正面入り身投げ(一)を

15分程度行った後、

5分休憩し、

次に横面打ち正面入り身投げ(二)も15分程度行ってから、

(一)(二)を5分間復習した後、

残りの10分程度で

また基本動作を行いますが、

稽古終了時は必ず

終末動作(一)(二)を行います。

 

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち呼吸法(四)

上級者と初心者別合気道技一覧・上級者は両手持ち小手返しとすみ落し

さて、本日第百五十一日目の上級者が

稽古する基本技は、

両手持ち四ヶ条抑えと

その座り技です。

第百日目までの稽古で、

徒手の技から、短刀・木剣・杖と

一通り合気道の稽古を続けていく際に必要な

内容は済んでいます。

後は、

あなたがどれだけ覚えているかに

かかっているのですが、

一度やっただけで

覚えてしまうことができる人などいないので、

自身で機会を見付けては、復習をしていくことが必要なのは

言うまでもなく、

第百一日目からの稽古は、

同じ基本技でも、

座り技まで全て稽古し終えているかどうか、

漏れがないかどうかを、

一つずつチェックしていきます。

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は正面突き応用技の稽古

本日、

第百五十一日目の上級者が

稽古する投げ技は、

正面突き一ヶ条投げと

正面突きすみおとしと

正面突き四ヶ条投げの

三本です。

三本とも、応用技です。

一本ずつ、

ゆっくり確実に覚えていきましょう。

 

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