源義光公を開祖とする
大東流合気柔術は、
義光公の子孫が
会津に移り住んだ時に、
一定期間
お止め技とされましたが、
武田惣角の時代から
民間に広く
指導されるようになり、
植芝盛平や
塩田剛三といった高弟が
輩出され、
植芝先生も塩田先生も、
ご自分が建てた道場を
お持ちでした。🌞
武田惣角先生は元々、
武芸十八般に通じていた、
とされています。
武芸とはいうのは、
元々一種類だけではなく、
実際には何種類もあり、
剣しか扱わない、
とか体術しか扱わない、
ということは
考えられませんでした。
体術を基調としていても、
剣や棒も扱える、
ということが、
戦場では要求されますし、
現代における
武道・武術の考え方も、
本来は同様です。
しかし、
現代では勿論十八般もの武道に
通じた人はいません。
ですが、
棒術は杖に、
剣術や竹刀は木剣に、
短剣道や十手術は短刀に
集約すれば、
合気道で、
徒手・短刀・木剣・杖の技として
学んでいくことができます。
現代の合気道の指導員は、
『徒手の技だけが合気道。』
と考える人が多いです。
しかし、この考えでは、
応用を
きかせていくことはできません。
誤った考えは、
捨てて貰いたいものです。🌟
フィギュアスケートでは、
今年に入ってから、
全米選手権が
1月5日から10日まで行われます。
米国のフィギュアスケート界では、
羽生結弦選手を
最強の敵として
恐れていますが、
日本ではどうも
ネイサン・チェンに拘る
雰囲気が強いようです。
しかし、
ネイサン・チェンのスケートは
ジャンプを飛びに行くだけで
芸術性がありませんし、
羽生選手ほどの
高さのあるジャンプは
飛べていません。✨
また、
昨年のグランプリ戦を
見た限りでは、
技術的には
ビンセント・ジョウに
追い抜かれていて、
日本の
本郷理華選手のように
引退するべきだと考えます。
また、
米国の場合は、
既に昨年のGP戦で、
ネイサン・チェン、
ビンセント・ジョウ、
ジェイソン・ブラウンが
ファイナル入りしているので、
ほぼ
オリンピック出場選手は
決まっているも
同然です。
更に、
昨年のGP米国戦では、
宇野昌麿選手が
既にネイサン・チェンを
負かしているので、
全然問題にするべき
選手ではないです。
宇野選手と鍵山優真選手が
300点越えできれば、
男子シングルは、
日本勢でほぼ確実に
表彰台を
独占できるはずです。
正月は早くも四日から、
名古屋では初滑りがあって、
宇野・鍵山選手が
参加していますし、
学生のフィギュアスケートは
フリープログラムだけでしたが、
6日と7日に大会があり、
また男子では
山本草太選手が優勝、
女子では坂本花織選手が
優勝ました。
北京オリンピック出場の
日本代表選手たちにとっては、
良いお正月に
なったようですね。
レベル別合気道技一覧・上級者は座り技両手持ち呼吸法(三)~(五)
目次
レベル別の合気道の技一覧・上級者は肩持ち肘締めと肩持ち投げ技
稽古第百九十九日目の本日は、
私なら下記のようにスケジュールを組みます。
1.ひりきの養成(一)(二) 相対動作 1人5分 × 2人
2.肩持ち肘締め(一)(二) 相対動作 5分 × 2
3.座り技肩持ち肘締め(一)(二) 相対動作 5分 × 2
4.休憩 5分
5.肩持ち腕絡み投げ 相対動作 5分
6. 肩持ち呼吸投げ
7.座り技両手持ち呼吸法(三)~(五) 掛稽古 10分
8.終末動作(一)(二) 相対動作
上級者の稽古の場合、
大方ざっと稽古は、
こんな感じになります。
最初に相対動作を一人5分ずつ行い、
次に基本技を5本ほど5分ずつ
行っていきます。
掛稽古で行う投げ技は二つです。
ここで一時間の稽古一コマ終了で、
終末動作を相対動作で行って、
締めくくります。
レベル別合気道技一覧・上級者は座り技両手持ち呼吸法(三)~(五)
上級者と初心者別の合気道技一覧・初心者は片手持ち四方投げのみ
これに対し、初心者の稽古は、
体操から始まります。
体操を5分行ったら、
体の変更(一)(二)と
ひりきの養成(一)(二)を、
単独動作で10分程度行います。
その後、片手持ち四方投げ(一)を
15分程度行った後、
5分休憩し、
次に片手持ち四方投げ(二)も15分程度行ってから、
(一)(二)を5分間復習した後、
残りの10分程度で
また基本動作を行いますが、
稽古終了時は必ず
終末動作(一)(二)を行います。
レベル別合気道技一覧・上級者は座り技両手持ち呼吸法(三)~(五)
本日、第百九十九日目の上級者の技は、
肩持ち肘締めとその座り技及び座り技両手持ち呼吸法(三)~(五)です。
レベル別合気道技一覧・上級者は座り技両手持ち呼吸法(三)~(五)
上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は肩持ちの投げ技の稽古
さて、本日第百九十九目の上級者が
稽古するのは、肩持ちの投げ技です。
本日は、
レベルの高い投げ技を
稽古していきます。
更に本日は、
座り技両手持ち呼吸法も稽古の最後でしていきます。
指導者の動きをよく見て、
研究することが、大切になってきます。