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〈人間の役割〉

ご機嫌よう!☺️

本日メインの技は、

横面打ち肘当て呼吸投げです。

下記の動画をご覧下さい。

https://youtu.be/TjVj9gqWORs

 

本日までの3D写真を、
私の着物姿にします。

さて、
鳥は空を飛ぶために存在し、
魚は海や川の中で
泳ぐために存在します。🌠

ですが、
人間は何のために存在するか、
あなたは考えたことがありますか?

人間は二足歩行をします。
原始的な農耕事業から始まり、
様々な物を開発して、

現代のような高度な
文明の力を
産み出してきました。✴️

人間は、
神の姿に似せて創られたため、

神に変わって
この世にあるものを管理し、
利用するために存在します。

神はこの世を支配し、
人間は神に任された物を
管理します。

1859年、
チャールズ・ダーウィン
(1809 – 1882)は、
『種の起源』を現し、

進化論を提唱しました。
「人間は、猿から進化した。」
と言ったために、

ダーウィンが進化論を
提唱した当時、
「人間は神の形に
似せて創られた高貴な存在。」

と信じていた人々は、
ダーウィンのことを
侮辱しました。✨

しかし、
人間が神に似せて
創られた高貴な存在であることは
正しいにせよ、

ダーウィンが
自身の研究から
編み出した回答は、
彼の名言にもある通り、

“It is not the strongest
of the species that survives,
nor the most intelligent
that survives.

It is the one that is
most adaptable to change.”

「生き残る種とは、
最も強いものではない。
最も知的なものでもない。

それは、
変化に最もよく
適応したものである。」

〔変化に適応できるものが
生き残る。]

このことを、
ダーウィンは
『自然選択』ということによって、
説明しました。

彼は自然選択によって、
生物は
常に環境に
適応するように変化し、

種が分岐して
多様な種が生じると
主張しました。

自然選択とは、
「(1)生物がもつ性質は
個体間に違いがあり、

(2)その一部は
親から子に伝えられ、

(3)環境収容力が
繁殖力よりも小さいため
生まれた子の一部しか
生存・繁殖できない。

性質の違いに応じて
次世代に子を残す
平均的能力に
差が生じるので、

有利な個体が持つ
性質が維持・拡散するという
メカニズム」のことを言うのです。

環境に応じて、
技術やシステムを考案して、
自分の生命を
維持すること。

それが人間に与えられた
能力であり、

与えられた環境に
どのように対応できるかで、
人間の能力は決まります。

何故なら人間は、
神に代わって、
地上にあるものを
管理する役割があり、

二足歩行によって、
考案する能力が
他の生物よりも優れている、
とされてきたからです。

私が大学在学中に、
環境工学関係の先生から、
英語を習う機会があり、

その先生が
セミナーを持ったことがあって、
私も聞きにいきました。

「あなた方は、
単純に『地球を守れ。』という
人々の真似を

するようであっては
いけません。

大気汚染など、
地球規模で
解決する問題は
たくさんあります。

しかし、
あなた方がやるべきことは、
地球規模の問題を
どう解決できるか、

勉強することであり、
神から与えられた自然について、

神は我々に
『利用してよい。』と
言っていることを
忘れないでおくことです。」

この言葉は、
軽はずみな行動に

走りがちな
単純な若い世代には、
理解し難いことです。💫

人間の役割について
認識がなければ、

誰もそうした
若者たちの誤りは
正せないのです。

(2021年1月4日月曜日)

 

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち呼吸法(四)

上級者初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち四ヶ条抑えと座り技

稽古第百五十六日目の本日は、

私なら

下記のようにスケジュールを組みます。

1.ひりきの養成(一)(二)            相対動作   1人5分 × 2人

2.   横面打ち二ヶ条抑え(一)(二)              相対動作   5分   × 2

3.座り技横面打ち肘当て呼吸投げ(一)(二)        相対動作   5分   × 2

4.休憩 5分

5.横面打ち肘当て呼吸投げ

(ー)        相対動作   5分

6.    横面打ち肘当て呼吸投げ  (ニ)        掛稽古 10分

7.    横面打ちすみおとし                  掛稽古 10分

8.終末動作(一)(二)              相対動作

上級者の稽古の場合、

大方ざっと稽古は、

こんな感じになります。

最初に相対動作を一人5分ずつ行い、

次に基本技を5本ほど5分ずつ

行っていきます。

掛稽古で行う投げ技は二つです。

ここで一時間の稽古一コマ終了で、

終末動作を相対動作で行って、

締めくくります。

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち呼吸法(四)

上級者と初心者別の合気道技一覧・初心者は両手持ち天地投げのみ

これに対し、初心者の稽古は、

体操から始まります。

体操を5分行ったら、

体の変更(一)(二)と

ひりきの養成(一)(二)を、

単独動作で10分程度行います。

その後、正面打ち一ヶ条抑え(一)を

15分程度行った後、

5分休憩し、

次に正面打ち一ヶ条抑え(二)も15分程度行ってから、

(一)(二)を5分間復習した後、

残りの10分程度で

また基本動作を行いますが、

稽古終了時は必ず

終末動作(一)(二)を行います。

 

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち呼吸法(四)

上級者と初心者別合気道技一覧・上級者は両手持ち小手返しとすみ落し

さて、本日第百五十六日目の上級者が

稽古する基本技は、

両手持ち四ヶ条抑えと

その座り技です。

第百日目までの稽古で、

徒手の技から、短刀・木剣・杖と

一通り合気道の稽古を続けていく際に必要な

内容は済んでいます。

後は、

あなたがどれだけ覚えているかに

かかっているのですが、

一度やっただけで

覚えてしまうことができる人などいないので、

自身で機会を見付けては、復習をしていくことが必要なのは

言うまでもなく、

第百一日目からの稽古は、

同じ基本技でも、

座り技まで全て稽古し終えているかどうか、

漏れがないかどうかを、

一つずつチェックしていきます。

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は横面打ち肘当て呼吸投げ

本日、

第百五十六日目の上級者が

稽古する投げ技は、

基本技の横面打ち肘当て呼吸投げと

応用技の横面打ちすみおとしです。

二本とも、基本技です。

 

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