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ご機嫌よう!☺️

本日メインの技は、胸持ち肘締めですが、

基本動作などの動画も

きちんと見てから

稽古するようにして下さい。

1、第六日目の稽古について

https://www.youtube.com/watch?

v=trAY3MDmCJQ

2、道場の広さ

https://www.youtube.com/watch?v=MZNMd2Am1Sk

3、基本動作

https://youtu.be/qbiPo1NN8VQ

4、胸持ち肘締め

https://youtu.be/pA3vFYVLqXI

 

私が稽古を始めた本部道場ですが、

150畳もの広さがあり、

自由技に出場する

学生たちが、

広めに場所を占領しても、

なおかつ、

初心者たちが

受け身の練習をする

場所が余っているほどの

広さでした。

しかし現在では、

その広い道場では、

別の団体が稽古していて、

私が

日常的に稽古できる場所は、

狭い道場に、

現在では移動しています。

合気道の稽古ができるスペースは、

本来は

最低でも100畳は必要です。

また、合気道は習う側も、

四級から本コース、

三級からは茶帯、

初段以上は黒帯、

という上下関係がありますが、

昔、広い道場で稽古していた時には、

指導して下さる先生たちにも、

役職がありました。

参段で指導員、

四段と五段が助教、

六段が教師、

七段以上が師範、

といった形になっていました。

ところが、

現在ではこの役職さえも、

四段と五段は師範代理、

六段以上が師範、

という風に変わってしまいました。

古い体制を知っている私には、

非常に違和感がありますが、

私としては、

今後道場を

運営していくにあたっては、

せめて

100畳程度の広さで、

会員の人たちの

怪我に

しっかりと配慮した

体制を

整えていきたいと考えています。




上級者と初心者別の合気道技一覧・胸持ち肘締めからの応用技と呼吸法

レベル別合気道技一覧・上級者は胸持ち肘締めと片手持ち三ヶ条投げ

稽古第六日目の本日は、

下記のようにスケジュールを組みます。

1.ひりきの養成(一)(二)            相対動作   1人5分 × 2人

2.胸持ち肘締め(一)(二)             相対動作   5分   × 2

3.座り技胸持ち肘締(一)(二) 相対動作      5分   × 2

4.休憩 5分

5.片手持ち三ヶ条投げ             相対動作   5分

6.胸持ち肘固め投げ              掛稽古 10分

7.座り技両手持ち呼吸法(一)          掛稽古 10分

8.終末動作(一)(二)              相対動作

上級者の稽古の場合、

大方ざっと稽古は、

こんな感じになります。




最初に相対動作を一人5分ずつ行い、

次に基本技を5本ほど5分ずつ

行っていきます。

掛稽古で行う投げ技は二つです。

ここで一時間の稽古一コマ終了で、

終末動作を相対動作で行って、

締めくくります。

上級者と初心者別の合気道技一覧・胸持ち肘締めからの応用技と呼吸法

上級者と初心者別合気道の技一覧・胸持ち肘締めは上級者と初心者共通

これに対し、初心者の稽古は、

体操から始まります。

体操を5分行ったら、

体の変更(一)(二)と

ひりきの養成(一)(二)を、

単独動作で10分程度行います。

その後、胸持ち肘締め(一)を

15分程度行った後、

5分休憩し、

次に胸持ち肘締め(二)も15分程度行ってから、

(一)(二)を5分間復習した後、

残りの10分程度で

また基本動作を行いますが、

稽古終了時は必ず

終末動作(一)(二)を行います。

胸持ち肘締め(一)についてですが、

まず仕手受け共に

相半身になったら、

受けの方から、

仕手の胸蔵を

掴みにいきます。

胸蔵を引かれた仕手は、

当身を入れて、

受けの手を競り上げ、

二歩前進して、

受けの肘を締めていきます。

肘締めの持ち手の技の場合は、

仕手は受けを締めあげる前に、

必ず二歩前進します。

仕手は、受けの肘を完全に

締めあげたら、

受けのことを一旦

大きく引き離して、

仕手と受けは

お互いに構えます。

(二)の動きの場合には、

回転動作が加わります。

上級者と初心者別の合気道技一覧・胸持ち肘締めからの応用技と呼吸法

上級者と初心者別の合気道の技一覧・呼吸法(一)(二)は初心者も

六日目の本日、

上級者の稽古カリキュラムの中には、

座り技両手持ち呼吸法(一)、

という技があります。

これは基本技であって、

呼吸法は、

最も大切な合気道の稽古方法です。

塩田剛三先生は、

この呼吸法を最も得意としていました。

塩田先生は、合気道の中でも、

武器技よりも体術を

得意としていましたが、

背後から襲われた場合、

多数取り、

呼吸法、

とこうしたものが、

塩田先生は

非常に好きで

よく稽古されていて、

弟子たちを

驚かせていたようです。

私が習ってきた先生の中には、

表面的には

会員たちと

楽しそうにやっているようで、

その実、

誤った技を指導している

先生もいましたが、

本当に楽しく稽古する、

ということがどういうことを意味するのか、

ということを、

私も真剣に考えていきたいと

思っています。

ともあれ、

呼吸法は(一)から(五)まであって、

このうち、

(一)と(二)は、

基本コースでも稽古します。

ただ、本コース・基本コース共に

まず審査に出題される技ではないので、

基本コースでも稽古することは、

本当に稀です。

上級者と初心者別の合気道技一覧・胸持ち肘締めからの応用技と呼吸法

さて、本日第六日目の上級者の技である、

胸持ち肘固め技は、

基本技・胸持ち肘締めの

変化技であり、応用技です。

なかなか覚えるのは

大変かもしれませんが、

こうした技は、

上級者でも

覚えるのに

時間がかかるものなので、

何度でも質問して、

動き方を会得することで、

プラスにしていけるかと

考えられます。

また、本日のように、

座り技呼吸法を

稽古するのも、稀なことです。

呼吸法も、(一)から(五)まで、

できるようになりましょう。




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