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本日メインの技は、

肘持ち四ヶ条抑えです。

下記の動画で、ご確認下さい。

https://youtu.be/0GAGeZ96rlY

 

あなたは、

スポーツジムやヨガ教室に

通ったことがおありでしょうか?

合気道、というと、

それらとは別世界のものと、

とお考えになるでしょうか?

ところが、合気道は、

スポーツジムやヨガ教室で

おやりになることと全く違いません。

よい運動になりますし、

何よりもよい精神修養になります。

スポーツジムやヨガ教室に

お通いになるのと同じ感覚で

ついでに合気道も稽古してみませんか?

レベル別の合気道技一覧・上級者は突然投げられた場合への備えが大切

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は肘持ち四ヶ条抑えと関連技

稽古第二十八日目の本日は、

私なら下記のようにスケジュールを組みます。

1.ひりきの養成(一)(二)            相対動作   1人5分 × 2人

2.座り技肘持ち四ヶ条抑え(一)(二)       相対動作   5分   × 2

3.肘持ち四ヶ条抑え(一)(二)           相対動作   5分   × 2

4.休憩 5分

5.正面突き袈裟懸け              相対動作   5分

6.肩持ち袈裟懸け              掛稽古 10分

7.両手持ち袈裟懸け              掛稽古 10分

8.終末動作(一)(二)              相対動作

上級者の稽古の場合、

大方ざっと稽古は、

こんな感じになります。




最初に相対動作を一人5分ずつ行い、

次に基本技を5本ほど5分ずつ

行っていきます。

掛稽古で行う投げ技は二つです。

ここで一時間の稽古一コマ終了で、

終末動作を相対動作で行って、

締めくくります。

レベル別の合気道技一覧・上級者は突然投げられた場合への備えが大切

上級者と初心者別合気道の技一覧・初心者は正面打ち三ヶ条抑えのみ

これに対し、初心者の稽古は、

体操から始まります。

体操を5分行ったら、

体の変更(一)(二)と

ひりきの養成(一)(二)を、

単独動作で10分程度行います。

その後、正面打ち三ヶ条抑え(一)を

15分程度行った後、

5分休憩し、

次に正面打ち三ヶ条抑え(二)も15分程度行ってから、

(一)(二)を5分間復習した後、

残りの10分程度で

また基本動作を行いますが、

稽古終了時は必ず

終末動作(一)(二)を行います。




レベル別の合気道技一覧・上級者は突然投げられた場合への備えが大切

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は投げ技の変化技の稽古

本日、第二十八日目の上級者の技は、

本日も、袈裟懸けの技を行います。

袈裟懸けは、変化技です。

本日は、

正面突き(変化技)、

両手持ち(変化技)、

肩持ち(変化技)、

といきますが、

もし、変化技になって

迷って分からなくなるとすれば、

基本技をよく思い出してみることです。

レベル別の合気道技一覧・上級者は突然投げられた場合への備えが大切

さて、本日第二十八日目の上級者が

稽古するのは、投げ技です。

稽古する技は、

二十七日目と同様、袈裟懸けです。

受けを取る方も、

突然投げられた場合に備えて、

受けをとれるように、

稽古をしておくことが大切です。

この技は、腰投げと非常によく似ていますが、

腰投げが完全に相手を

背中に乗せてしまうのに対して、

袈裟懸けは、

相手を片足にのみ引っ掛けさせる部分で、

技の危険度が全然違います。

長い間の合気道界の風習から、

腰投げは通常男性にしか

やらせません。

袈裟懸けは、

女性でも

受けはとれるとされてきましたが、

女性でもできる人は、

腰投げの受けを取ります。

気を付けるべきことは、

腰投げは、合気道の中でも

最も危険度の高い技なので、

指導上、苦手な人に

無理にやらせないことです。

腰投げは、

サーカスの曲芸にも近い技なので、

できるできないには、

非常に個人差があります。

それゆえに、

苦手な人が無理にやって

怪我した時の責任が、

指導者にはつきまとうことになります。




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