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ご機嫌よう!☺️

本日メインの技は、

正面打ち四ヶ条抑えですが、

動画は、いくつか見て頂きます。

1、第五日目稽古について

https://www.youtube.com/watch?v=sq77QeCxmdo

2、怪我を防ぐ稽古の仕方

https://www.youtube.com/watch?v=4Lx4ghibDkU

3、基本動作

https://youtu.be/qbiPo1NN8VQ

4、正面打ち四ヶ条抑え

https://youtu.be/9SZJs9KaZxU

 

私は自分が、

合気道の稽古を始めて

まだ一年もしていなかった頃、

四級に何とか合格して、

基本コースから本コースへ

上がり、

合気道の稽古を始めてから

一区切りがついて、

本コースで再度、

新鮮な気持ちで

稽古に取り組もうとしていた時期が

ありました。

それは、本コースに

移ってから

まだ間もない頃でしたが、

先に本コースで

稽古していた黒帯の先輩たちが、

ある日、受け身の仕方を

教えて下さったことがありました。

前方回転受け身と後方受け身を

主に教えて頂いたのですが、

中には、

「腹筋をつけることが、大切ですよ。」

と言って下さった先輩もいました。

「でんぐり返しをよくやると、

良いですよ。」

などと指導して下さる方も

いらしたのですが、

初段を取る前に、

私が激しく

自由技の訓練をしようとした時にも、

「受け身の練習も

同時によくやっておくとよい。

腹筋もすごく大事だ。

腹筋をよくやっておくと、

首が座るようになる。」

とアドバイスしてくれた

先輩の指導員もいました。

同じ合気道でも、

自由技になると、

体力を要するので、

睡眠時間を十分に取り、

体力と気力が

充実していないと

怪我に繋がるケースが

多いので、

自由技の稽古を

多くする必要を感じていた時期には、

この先輩の指導員の言葉を、

特に忠実に守っていました。

誰であれ、

仕事にしても、

習い事にしても、

100%覚えてしまう、

ということは不可能かもしれませんが、

自分に覚えられる何か、

だけでも一つ、

的確に把握しておくことによって、

今後に繋げていくことが

できるのかもしれません。

私は、私の怪我を心配して

腹筋の大切さを教えてくれた

先輩のお陰で、

合気道の稽古を

長く続けることができました。

本日も、五日目の稽古が待っています。




上級者と初心者別の合気道技一覧・正面打ち四ヶ条抑えと各種投げ技

上級者と初心者別合気道技一覧・正面打ち四ヶ条抑えと座り技小手返し

稽古五日目の本日は、

下記のようにスケジュールを組みます。

1.ひりきの養成(一)(二)         相対動作   1人5分 × 2人

2.正面打ち四ヶ条抑え(一)(二)      相対動作   5分   × 2

3.座り技正面打ち四ヶ条抑え(一)(二)        相対動作   5分   × 2

4.休憩 5分

5.正面打ち一ヶ条投げ          相対動作   5分

6.正面打ち四ヶ条投げ          掛稽古 10分

7.正面打ち呼吸投げ           掛稽古 10分

8.終末動作(一)(二)           相対動作

上級者の稽古の場合、

大方ざっと稽古は、

こんな感じになります。




最初に相対動作を一人5分ずつ行い、

次に基本技を5本ほど5分ずつ

行っていきます。

掛稽古で行う投げ技は二つです。

ここで一時間の稽古一コマ終了で、

終末動作を相対動作で行って、

締めくくります。

上級者と初心者別の合気道技一覧・正面打ち四ヶ条抑えと各種投げ技

合気道の技一覧・上級者の稽古する座り技は基本コースでは稽古しない

これに対し、初心者の稽古は、

体操から始まります。

体操を5分行ったら、

体の変更(一)(二)と

ひりきの養成(一)(二)を、

単独動作で10分程度行います。

その後、正面打ち四ヶ条抑え(一)を

15分程度行った後、

5分休憩し、

次に正面打ち四ヶ条抑え(二)も15分程度行ってから、

(一)(二)を5分間復習した後、

残りの10分程度で

また基本動作を行いますが、

稽古終了時は必ず

終末動作(一)(二)を行います。

正面打ち四ヶ条抑え(一)も、

仕手から正面打ちを

打ち込んでいきます。

一ヶ条と同様、

仕手は受けの肘肩を返し、

右斜め前方に受けを

倒します。

次に、仕手は更に右側へ、

受けの腕全体を四ヶ条に締め、

左側へ二歩前進し、

隣を持って、

二ヶ条と同様、

受けの腕全体を締めあげます。

この時、仕手が打ち込んでから

最後に締めるまで、

全部で五歩前進します。

この五歩前進する動作は、

(二)の動きで回転動作が

入っても、同様です。

今まで触れていませんでしたが、

実は、

基本コースでは、

膝行法の練習はしても、

座り技の稽古はしません。

座り技そのものは、

本コースにいってからでないと

稽古しないのです。

また、基本コースにいるうちは、

膝行法以外は、

座り技が審査の科目に

なることもありえません。

座り技は、膝行法とは違って、

技によって、膝を上げて

よかったり悪かったりするからです。

この点は、

本コースに移ってから、

じっくりと覚える必要があります。

上級者と初心者別の合気道技一覧・正面打ち四ヶ条抑えと各種投げ技

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は投げ技を多く稽古する日も

五日目の本日、

上級者の稽古カリキュラムは後半、

三つも投げ技が続く

構成になっています。

一ヶ条投げ、

四ヶ条投げ、

呼吸投げ、

と続きますが、

掛稽古で

投げ技が多いと、

自由技の稽古にもなります。

私は、自分が高段者になる前、

自由技をたくさん練習したかった時に、

その自由技の相手をしてくれる

友人に恵まれず、

非常に困ったことがありました。

地方に転勤になっていた

先輩が一人、大阪から帰ってきてからは、

それが好転し、

私はたくさん自由技の稽古をして、

後ろ技までとことん

覚えることに成功しましたが、

物事の状況が悪くても、

諦めないことの

大切さを私に教えてくれた

好事例でもありました。

私は自分のこうした経験を活かし、

仲間が少ない人でも、

自由技を十分に稽古できる

環境を作っていきたい、

と考えています。

上級者と初心者別の合気道技一覧・正面打ち四ヶ条抑えと各種投げ技

さて、本日第5日目の上級者の技である、

正面打ち四ヶ条抑投げは、

基本技・正面打ち四ヶ条抑えの

変化技であり、応用技です。

また、四ヶ条投げは、

すみ落としと大変よく似ています。

すみ落としは、

元々柔道の技でしたが、

合気道の投げ技として取り入れられ、

大分長く経っています。

更にすみ落としは、

合気道の呼吸投げの一種としても、

よく稽古されています。

自由技の中には、

取り入れられることのないくらい、

使用頻度の高い技なのです。




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