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ご機嫌よう!☺️

本日メインの技は、

座り技片手持ち正面入り身投げです。

下記の動画で、ご確認下さい。

https://youtu.be/7fe_omOgqzc

 

私は長年合気道の稽古を

してきましたが、

最近気になることの

一つに、

稽古仲間が

稽古に帯を忘れるという

場面に遭遇したことがありました。

長年共に稽古してきた

人だったので、

帯を忘れるくらいは

仕方ないか、と

その時は思いましたが、

よく考えると、

黒帯が稽古に

帯を忘れる、ということは

大変なことです。

その人は、

買えばよい、

と簡単に考えていたようですが、

同じ長年合気道の稽古を

してきた私は、

考えてみると、

武器三点セットを

担いでいかなければ

ならない荷物の多い

稽古日でも、

絶対に帯や稽古着の一部を

忘れたことはありませんでした。

中には、道着の下の方を

稽古日に忘れるという人もいました。

稽古を始める前に、

まず正しい道着の着方を

身に着けましょう、

というお話を、

私は稽古第一日目に

させて頂いております。

正しい帯の結び方を覚えなければ、

技も覚えていくことは

できませんし、

仮に技だけ覚えても、

袴をはけるレベルになった時に、

袴の履き方さえ覚えられない、

ということになります。

正しい稽古をするには、

正しい作法を

身に着けている必要があります。

また、正しく稽古するためには、

道着を正しく着用していることが

大切です。

私は、自分の通っていた道場で、

既に四級になってから、

帯の結び方を直してあげた

会員の人がたくさんいました。

帯の結び方くらいは、

本コースに行ける資格を得る前に、

何としても身に着けておいて

頂きたいものです。

上級者と初心者別合気道技一覧・肘持ち一ヶ条抑えと正面入り身投げ

稽古第十五日目の本日は、

下記のようにスケジュールを組みます。

1.ひりきの養成(一)(二)             相対動作   1人5分 × 2人

2.肘持ち一ヶ条抑え(一)(二)          相対動作   5分   × 2

3.座り技片手持ち正面入り身投げ(一)(二)      相対動作   5分   × 2

4.休憩 5分

5.肩持ち正面入り身投げ(一)          相対動作   5分

6.肩持ち正面入り身投げ(二)          掛稽古 10分

7.肩持ち呼吸投げ               掛稽古 10分

8.終末動作(一)(二)               相対動作

上級者の稽古の場合、

大方ざっと稽古は、

こんな感じになります。




最初に相対動作を一人5分ずつ行い、

次に基本技を5本ほど5分ずつ

行っていきます。

掛稽古で行う投げ技は二つです。

ここで一時間の稽古一コマ終了で、

終末動作を相対動作で行って、

締めくくります。

 

上級者と初心者別合気道技一覧・肘持ち一ヶ条抑えと正面入り身投げ

上級者と初心者別の合気道の技一覧・初心者は正面打ち三ヶ条抑えのみ

これに対し、初心者の稽古は、

体操から始まります。

体操を5分行ったら、

体の変更(一)(二)と

ひりきの養成(一)(二)を、

単独動作で10分程度行います。

その後、正面打ち三ヶ条抑え(一)を

15分程度行った後、

5分休憩し、

次に正面打ち三ヶ条抑え(二)も15分程度行ってから、

(一)(二)を5分間復習した後、

残りの10分程度で

また基本動作を行いますが、

稽古終了時は必ず

終末動作(一)(二)を行います。

ただ、初心者は、

道衣の着方からきちんと

教わる必要があります。

合気道の稽古では、

時々白帯の人が

帯の締め方を間違えているのが、

非常に気になります。

帯は締めた後、

必ず二重に締めた部分を

きちんと揃えてから

稽古に臨む必要があります。




上級者と初心者別合気道技一覧・肘持ち一ヶ条抑えと正面入り身投げ

上級者と初心者別合気道の技一覧・上級者は、片手持ち正面入り身投げ

十五日目の本日、

上級者の稽古カリキュラムの中には、

片手持ち正面入り身投げ、

という技がありますが、

入り身、という動きは、

合気道独特の動きと言われています。

後は、

第九日目の説明と同様なので、

割愛致します。

上級者と初心者別合気道技一覧・肘持ち一ヶ条抑えと正面入り身投げ

上級者と初心者別の合気道技一覧・片手持ち正面入り身投げと呼吸投げ

さて、本日第十五日目の上級者の技である、

片手持ち呼吸投げは、

基本技ですが、

実は、応用技には

非常に多くの種類があります。

小学生でも

簡単に覚えてしまうような技まで

数多くありますが、

基本技は、

受けの脇に手を入れて

投げることが大切であり、

応用技で、自由技をやる時には、

受けの頭部を手ではたく形でもよい、

という違いを、

頭に入れておくようにしましょう。




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