おはようございます!☺️
本日のメインの技も、護身術です。
下記の動画で、ご確認下さい。
今日は、開店準備を慌ただしく進める、
家の近所のキャンドゥの店長を尻目に、
自分の持ち場へ急ぐ、まくらしちです。🌠
私が小学生の頃、
クラシックバレエを習っていた時は、
先輩のバレリーナから、
「バレリーナは、自分の体を、
ゴムのように柔らかく、
同時に鉄のように
強くしていくのです。」
と聞かされたことがありました。
何年か経って、
合気道もこれと同じだな、
と思います。
『ゴムのように柔らかく、
同時に鉄のように強い。』
人間そのものに、
そうした素養があれば、
仕事も趣味も上手くいきますね。
ただ、バレエは柔軟性を重視し、
合気道は剛健であることを
重視する違いはあります。
私はバレエを習っていた頃は、
自分の体の柔軟性を
誇っていた時期がありましたが、
いざ合気道を
始まると腰を痛めることが多くなりました。
ある時、
整形外科に行くと、
医師に指摘されて、
私の腰の構造が
バレエ用の柔軟性に
適していたことを知らされました。
バレエを止めて、
合気道を始めた私にとっては、
大きな挫折がありました。
合気道で受け身を取って、
腰を刺激することの危険性を
指摘する医師が多い中で、
一人だけ、
「好きな合気道をやるな、
とは言いません。
お体の安全に充分配慮して下さい。」
その医師は、
筋肉の薬を処方してくれましたが、
私は飲みませんでした。
アレルギーの反応が
出たからです。
また、合気道の稽古仲間には、
ドリンク剤に頼る者も多くいましたが、
私はそうした物には頼らずに、
自分の技術と体力だけを
信頼してきました。
ただ、稽古の安全に配慮するため、
腰には医療用の
優れたサポーターを付けて稽古します。
適度な柔軟性と適度な強さ。
合気道の稽古に、
究極的に必要なことです。
私の道場では、
個人個人に
それぞれ適した
受け身の訓練の仕方など、
安全面に充分に配慮します。
一人一人のペースにあった稽古ができます。
(2019年8月31日土曜日)
上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は後方襟の護身技の稽古
目次
上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は肩持ち基本技と護身術
稽古第六十六日目の本日は、
私なら下記のようにスケジュールを組みます。
1.ひりきの養成(一)(二) 相対動作 1人5分 × 2人
2.肩持ち打ち一ヶ条抑え・二ヶ条抑え(一)(二) 相対動作 5分 × 2
3.肩持ち三ヶ条抑え・四ヶ条抑え(一)(二) 相対動作 5分 × 2
4.休憩 5分
5.後方方から襟を掴まれた場合 相対動作 5分
6. 前方から反対側の肩を掴んできた場合 掛稽古 10分
7.終末動作(一)(二) 相対動作
上級者の稽古の場合、
大方ざっと稽古は、
こんな感じになります。
最初に相対動作を一人5分ずつ行い、
次に基本技を5本ほど5分ずつ
行っていきます。
掛稽古で行う投げ技は二つです。
ここで一時間の稽古一コマ終了で、
終末動作を相対動作で行って、
締めくくります。
上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は後方襟の護身技の稽古
上級者と初心者別の合気道の技一覧・初心者は正面打ち一ヶ条抑えのみ
これに対し、初心者の稽古は、
体操から始まります。
体操を5分行ったら、
体の変更(一)(二)と
ひりきの養成(一)(二)を、
単独動作で10分程度行います。
その後、横面打ち正面入り身投げ(一)を
15分程度行った後、
5分休憩し、
次に横面打ち正面入り身投げ(二)も
15分程度行ってから、
(一)(二)を5分間復習した後、
残りの10分程度で
また基本動作を行いますが、
稽古終了時は必ず
終末動作(一)(二)を行います。
上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は後方襟の護身技の稽古
上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は肩持ち基本技スピード稽古
本日、第六十六日目の上級者の技は、
基本技の稽古はまず、
肩持ちの
一ヶ条抑えから四ヶ条抑えまでの
稽古です。
スピード感と正確性の
稽古です。
上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は後方襟の護身技の稽古
さて、本日第六十六日目の上級者が
稽古するのは、護身技です。
相手が
後方から襟を掴んできた場合と
前方から反対側の方を
掴んできた場合とで
行なっていきます。