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ご機嫌よう!☺️

本日のメインの技は、

正面打ち二ヶ条抑えです。

本日の稽古に必要な動画は、

他にも三点ほどあり、

全部で四本の動画を見て下さい。

【1】第九日目の稽古について

https://www.youtube.com/watch?v=tZ51aIG4qYE

【2】基本動作

https://www.youtube.com/watch?v=3C_qOXcdR1U&list=UUSPxLn34FA0L4DJwJablOng&index=23

【3】正面打ち二ヶ条抑え

【4】自由技について

https://www.youtube.com/watch?v=-ONR39_3_LY

 

自由技に関してですが、

これも会得していくにあたっては、

段階があります。

最終的には、武器取りの技まで

熟せるようになることが

理想ではありますが、

まず最初の段階では、

初段を受験する時が、

一つの区切りです。

初段受験時の

自由技の科目は、

正面打ち

横面打ち

片手持ち

両手持ち

正面突き

とこの五種類のみです。

私はこの五種類が、

熟せるようになるまで、

先輩に頼んで、

満遍なく

五種類の自由技を

自主稽古しました。

そして、有段審査は、

通常弐段以上の審査を

意味しますから、

自由技の審査科目も増えます。

初段までの五つに加え、

肩持ち

正面横面打ち

後ろ技両手持ち

後ろ技両肘持ち

後ろ技両肩持ち

短刀取り

剣取り

といった七種類が増えます。

杖の自由技は、

合気杖の技として

稽古することが可能ですが、

審査科目には、通常入っていません。

ただ、最終的には、

自由技も武器取りまで、

とは言いましたが、

私は、

もしあなたが、自由技は

危ない、怖いとかというイメージを

お持ちでしたら、

それをなくして、

自由技も本来なら、

楽しんでやって頂きたいと

思っています。

例えば、親子で合気道を習うことが可能で、

親子で簡単な自由技を、

毎回の稽古終了後の自主稽古で

稽古する。

あなたが、

楽しんで稽古するためなら、

私はそれもあり、

だと考えています。

ですので、自由技も

あまり難しくは

お考えにならないことかと

思います。

ただ、

武器取りまで徹底的にやりたいと

お考えの方にも、

当然のことながら、

良い環境を提供できる自信はあります。




上級者と初心者別合気道技一覧・上級者は慎重に稽古すべき腕絡み投げ

上級者と初心者別合気道技一覧・正面打ち二ヶ条抑えと正面入り身投げ

稽古第九日目の本日は、

下記のようにスケジュールを組みます。

1.ひりきの養成(一)(二)            相対動作   1人5分 × 2人

2.正面打ち二ヶ条抑え(一)(二)         相対動作   5分   × 2

3.座り技正面打ち正面入り身投げ(一)(二)     相対動作   5分   × 2

4.休憩 5分

5.正面打ち正面入り身投げ(一)         相対動作   5分

6.正面打ち正面入り身投げ(二)         掛稽古 10分

7.正面打ち腕絡み投げ              掛稽古 10分

8.終末動作(一)(二)              相対動作

上級者の稽古の場合、

大方ざっと稽古は、

こんな感じになります。




最初に相対動作を一人5分ずつ行い、

次に基本技を5本ほど5分ずつ

行っていきます。

掛稽古で行う投げ技は二つです。

ここで一時間の稽古一コマ終了で、

終末動作を相対動作で行って、

締めくくります。

上級者と初心者別合気道技一覧・上級者は慎重に稽古すべき腕絡み投げ

上級者と初心者別の合気道の技一覧・初心者は片手持ち側面入り身投げ

これに対し、初心者の稽古は、

体操から始まります。

体操を5分行ったら、

体の変更(一)(二)と

ひりきの養成(一)(二)を、

単独動作で10分程度行います。

その後、片手持ち側面入り身投げ(一)を

15分程度行った後、

5分休憩し、

次に片手持ち側面入り身投げ(二)も

15分程度行ってから、

(一)(二)を5分間復習した後、

残りの10分程度で

また基本動作を行いますが、

稽古終了時は必ず

終末動作(一)(二)を行います。

片手持ち側面入り身投げ(一)の

技ですが、

まず、仕手と受けが

相半身に構えて、

受けは仕手の片手を

引きます。

仕手は引かれるまま、

受けの足を踏むような

感じで前方に進むと同時に、

自分の足が

T字型になるようにします。

次に仕手は更に左側へ前進し、

そのまま入り身の体勢で、

受けを真っ直ぐに投げていきます。

(二)の動きは、

左逆半身にして受けが

お互いに構えて、

仕手は受けに押されたら、

回転動作で、(一)の動きと

同様、受けを投げていきます。

合気道の稽古は、

基本動作が一番大切になりますので、

下記のような動画を見て、

繰り返し復習することが

重要です。

上級者と初心者別合気道技一覧・上級者は慎重に稽古すべき腕絡み投げ

合気道の技一覧・上級者が稽古する入り身投げは、合気道独特の技法

九日目の本日、

上級者の稽古カリキュラムの中には、

正面打ち正面入り身投げ、

という技がありますが、

入り身、という動きは、

合気道独特の動きと言われています。

先に、この正面入り身投げの

応用技を

二日目で行っていますので、

この技に限っては、

応用技の方を

先に稽古した形になりますが、

難しい技を先に

やっておいた方が、

覚えやすい技というのも、

中にはあります。

合気道は、基本技で多く、抑え技を

稽古しますが、

合気道には、

小手返しや四方投げ崩し、すみ落し、

などといった投げ技が数多くあります。

どの技も今では、

合気道の代表的な投げ技の一種です。

しかし、これらは、

元々柔道で行われていた技が、

合気道の中に

取り入れられていったものです。

しかし、合気道の投げ技の中には、

入り身投げというものがあって、

これには、正面入り身投げと側面入り身投げ

という二種類があって、

入り身、という合気道独特の

体の捌き方を行います。

以前、合気道養神館本部道場は、

基本コースと本コースがあって、

初心者は、

合気道の稽古が始まってから数か月は、

基本コースで

稽古しなければなりませんでした。

その基本コースの稽古では、

入り身投げの

正面入り身投げと側面入り身投げの

両方の両方をマスターしなければ、

本コースには

上がれないしくみになっていたのです。

それほど、入り身という体の捌き方が、

合気道では大切にされているのです。

上級者と初心者別合気道技一覧・上級者は慎重に稽古すべき腕絡み投げ

さて、本日第九日目の上級者の技である、

正面打ち腕絡み投げは、

基本技・正面打ち打ち小手返しの

変化技だと言えるかもしれません。

私は、基本コースから

本コースへ移動した時に、

四級に合格したばかりの

まだ白帯の状態で、

初めてこの技の

受けを取る人の

姿を見て、

直感的に随分怖い技だな、

と感じました。

この技は、

投げる方も受ける方も大変で、

よく気を付ける必要があります。

まず、この技を始めて

行う人は、

投げる時の手の向きが

違っていたりします。

手の向きが

分からないまま

投げてしまうと、

受けに怪我をさせることとなり、

非常に危険です。

手の向きを

正しい状態にして投げ、

受けが怪我をしないように、

コントロールしてあげることが

大切です。

受けの方も、

体を固めずに、

すみ落としの

受けを取る要領で、

飛躍受け身で、

軽く受けを取って、

体に無理が行かないように

することで、上手に受けが取れます。




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