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ご機嫌よう!☺️

本日メインの技は、

片手持ち肘当て呼吸投げです。

下記の動画で、ご確認下さい。

https://youtu.be/5J9slkh565c

 

 

何をやるにしても、

誰であっても、

最初から何でも

うまくいって、

世の中バラ色、

という人は、

まずいないと思います。

皆、何かしら

うまくいかなかったり、

自分の期待を

裏切られたり

することは

ままあることです。

でも、そうした状況に甘んじるのではなく、

何とかして

うまくいくように

しようとするのも、

自然なことです。

そうは言っても、既に四級で

本コースに移ろうとしているのに、

よく見ると、帯の結び方が

誤っていたりしたら、

どういう印象を与えるでしょうか?

本コースにいる先輩たちは、

「この人、本当に

技を覚えているのかな?」

と思うのが、普通です。

丁度、ビジネスシーンで、

スーツのサイズに

余裕がなく、

きつきつだと、

スーツの上着の背中部分に

しわが寄って、

だらしのない印象を与えるのに似ています。

ビジネスシーンで、

だらしのない

イメージを与えてしまったら、

大きな機会損失を生みますよね?

合気道の稽古も、

そういう意味では、

仕事と相違はないのです。

上級者と初心者別の合気道技一覧・片手持ち小手返しからの応用技

上級者と初心者別の合気道技一覧・片手持ち三ヶ条抑えと肘当呼吸投げ

稽古第十六日目の本日は、

下記のようにスケジュールを組みます。

1.ひりきの養成(一)(二)             相対動作   1人5分 × 2人

2.片手持ち三ヶ条抑え(一)(二)          相対動作   5分   × 2

3.座り技片手持ち肘当て呼吸投げ(一)(二)      相対動作   5分   × 2

4.休憩 5分

5.片手持ち肘当て呼吸投げ(一)          相対動作   5分

6.片手持ち肘当て呼吸投げ(二)          掛稽古 10分

7.片手持ち腕絡み投げ             掛稽古 10分

8.終末動作(一)(二)               相対動作

上級者の稽古の場合、

大方ざっと稽古は、

こんな感じになります。




最初に相対動作を一人5分ずつ行い、

次に基本技を5本ほど5分ずつ

行っていきます。

掛稽古で行う投げ技は二つです。

ここで一時間の稽古一コマ終了で、

終末動作を相対動作で行って、

締めくくります。

上級者と初心者別の合気道技一覧・片手持ち小手返しからの応用技

上級者と初心者別合気道技一覧・初心者は正面打ち四ヶ条抑えのみ

これに対し、初心者の稽古は、

体操から始まります。

体操を5分行ったら、

体の変更(一)(二)と

ひりきの養成(一)(二)を、

単独動作で10分程度行います。

その後、正面打ち四ヶ条抑え(一)を

15分程度行った後、

5分休憩し、

次に正面打ち四ヶ条抑え(二)も15分程度行ってから、

(一)(二)を5分間復習した後、

残りの10分程度で

また基本動作を行いますが、

稽古終了時は必ず

終末動作(一)(二)を行います。




上級者と初心者別の合気道技一覧・片手持ち小手返しからの応用技

上級者と初心者別合気道の技一覧・上級者は片手持ち肘当て呼吸投げ

十六日目の本日、

上級者の稽古カリキュラムの中には、

片手持ち肘当て呼吸投げ、

という技があります。

基本コースでは、

まず稽古しない技です。

仕手は、自分の肘と受けの肘を合わせて、

外側へ向けて投げます。

肘を合わせたら、

後は腰の力を使って、

受けを投げていきます。

合気道の動きでは、

通常、

二ヶ条などは、

手の力で締めるわけではなく、

二ヶ条を上手に

決めるには、

腰の力が重要にになっていきます。

二ヶ条も肘当ても、

まず形を決めたら、

腰の力を使って受けを投げる

だけで、

技は充分に決まります。

上級者と初心者別の合気道技一覧・片手持ち小手返しからの応用技

さて、本日第十六日目の上級者の技である、

片手持ち腕絡み投げは、

基本技・片手持ち小手返しの

変化技であり、応用技です。

後は、

第九日目の稽古で詳しく

お話ししていますので、

割愛致します。




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