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ご機嫌よう!☺️

本日メインの技は、

片手持ち二ヶ条抑えですが、

基本動作の動画など、

五点ほど動画を見てから、

稽古を始めるようにして下さい。

1、第三日目稽古について

https://www.youtube.com/watch?v=BhYKX6UAmDU

2、簡単な技と特殊な技

https://www.youtube.com/watch?v=gAjt6AurEV0

3、基本動作

https://youtu.be/qbiPo1NN8VQ

4、片手持ち二ヶ条抑え(一)

https://youtu.be/t0O5bQr84VA

5、片手持ち二ヶ条抑え(二)

https://youtu.be/ScqBa5vj-V4

 

私は、合気道の稽古を続けていく中で、

上級者になるに従い、

自分が当時従っていた、

合気道の先生の

稽古スケジュールの中で、

正面打ちや片手持ち、といった

基本的な種類に徹されて

稽古されていることで、

物足りないと感じたことがありました。

勿論、

合気道も、最初に習い始めた時は、

誰でも初心者なので、

正面打ちや片手持ち、といった

基本的な技が理解できなければ、

後ろ技のような応用要素の強い

技を手掛けていくことなど、

到底できません。

中でも、同じ二ヶ条抑えの技であっても、

片手持ちの技は一番簡単にできますが、

正面打ち二ヶ条抑えになると、

技をかける時の、

仕手側の、受け手の持ち方が、

少し特殊になったりします。

初めて正面打ち二ヶ条抑えの技を

やる人は、必ずここで躓きます。

片手持ちの技との違いを

なかなか覚えることが

できないのです。

そのため、初心者の方には、

通常一番最初に、

正面打ちの技から、

覚えて頂くのですが、

四方投げは、正面打ちには

(一)と(二)の区別がないし、

二ヶ条抑えも、正面打ちの

持ち方が難しいため、

四方投げと二ヶ条抑えだけは、

片手持ちの技から

覚えるようになっています。

教本にも、そのような形で

技が載っているのは、

こうした理由からです。

現に私も、初心者の時に、

正面打ち四方投げや

正面打ち二ヶ条抑えを

覚えさせられたら、

まず最初から訳が分からなくなっていたと

思います。

ただ、初心者もいつまで経っても

初心者ではないので、

正面打ちや片手持ちの技だけ

指導されても、

物足りなくなるのです。

合気道の稽古は、

好きで長く続けられるように

なるためには、

上級者も初心者も、

退屈してしまわずに、

両者揃って、

稽古に対する意欲や

レベルを上げていくことができる

ためには、

指導者のカリキュラムの組み方が

重要になってくるのです。

私は次第に、

合気道を余程好きで稽古している

者たちの中にも、

意外と後技という、

特殊な稽古の必要がある技を、

きちんと稽古していない人が多いことに

気が付いてがっかりしたことがあります。

その時、私は親しい先輩を見つけては、

自由技の訓練をしてもらっていました。

その中で、後技は自主的に稽古しないと

覚えられないことに気が付いたので、

先輩と一緒に研究するのが、

楽しみになっていきました。




上級者と初心者別の合気道技一覧・片手持ち二ヶ条抑えと回転投げ

上級者と初心者別合気道技一覧・上級初心者共通の片手持ち二ヶ条抑え

稽古三日目の本日は、

下記のようにスケジュールを組んでいます。

1.ひりきの養成(一)(二)         相対動作   1人5分 × 2人

2.片手持ち二ヶ条抑え(一)(二)      相対動作   5分   × 2

3.座り技片手持ち二ヶ条抑え(一)(二)   相対動作   5分   × 2

4.休憩 5分

5.片手持ち正面入り身投げ(一)      相対動作   5分

6.片手持ち正面入り身投げ(二)      掛稽古 10分

7.片手持ち回転投げ           掛稽古 10分

8.終末動作(一)(二)           相対動作

上級者の稽古の場合、

大方ざっと稽古は、

こんな感じになります。




最初に相対動作を一人5分ずつ行い、

次に基本技を5本ほど5分ずつ

行っていきます。

掛稽古で行う投げ技は二つです。

ここで一時間の稽古一コマ終了で、

終末動作を相対動作で行って、

締めくくります。

上級者と初心者別の合気道技一覧・片手持ち二ヶ条抑えと回転投げ

合気道の技一覧・上級者は一回に四つ以上、初心者は一回に一つだけ

初心者の稽古も、

流石に三日目になると、

技の稽古に本腰を入れて行きます。

しかし、上級者が、

一回の稽古で四つ以上の

技を稽古するのに対し、

初心者は、

一回の稽古で一つの技しか稽古できません。

最初は勿論、体操から始まりますが、

体操を5分行ったら、

体の変更(一)(二)と

ひりきの養成(一)(二)を、

単独動作で10分程度行います。

その後、片手持ち二ヶ条抑え(一)を

15分程度行った後、

5分休憩し、

次に片手持ち二ヶ条抑え(二)も15分程度行ってから、

(一)(二)を5分間復習した後、

残りの10分程度で

また基本動作を行いますが、

稽古終了時は必ず

終末動作(一)(二)を行います。

片手持ち二ヶ条抑え(一)は、

四方投げと同様、

仕手は受けに自分の

片手を持たせます。

仕手は、振りかぶって

受けの手首を

二ヶ条に締めますが、

この時に、受けの手首の形が

くの字型になるようにします。

受けは手首に

痛みがあると、手で膝を叩くので、

そしたら、仕手は受けを

一旦右側へ倒してから、

左側に二歩進め、

最後に二ヶ条で、

受けの腕を締めます。

(二)の動きは、回転動作で行います。

上級者と初心者別の合気道技一覧・片手持ち二ヶ条抑えと回転投げ

合気道の技一覧・上級者が稽古する入り身投げは、合気道独特の技

三日目の本日、

上級者の稽古カリキュラムの中には、

片手持ち正面入り身投げ、

という技がありますが、

入り身、という動きは、

合気道独特の動きと言われています。

合気道は、基本技で多く、抑え技を

稽古しますが、

合気道には、

小手返しや四方投げ崩し、すみ落し、

などといった投げ技が数多くあります。

どの技も今では、

合気道の代表的な投げ技の一種です。

しかし、これらは、

元々柔道で行われていた技が、

合気道の中に

取り入れられていったものです。

合気道の入り身投げという技には、

正面入り身投げと側面入り身投げ

という二種類があって、

入り身、という合気道独特の

体の捌き方を行います。

以前、合気道養神館本部道場は、

基本コースと本コースがあって、

初心者は、

合気道の稽古が始まってから数か月は、

基本コースで

稽古しなければなりませんでした。

その基本コースの稽古では、

入り身投げの

正面入り身投げと側面入り身投げの

両方の両方をマスターしなければ、

本コースには

上がれないしくみになっていたのです。

それほど、入り身という体の捌き方が、

合気道では大切にされているのです。

上級者と初心者別の合気道技一覧・片手持ち二ヶ条抑えと回転投げ

さて、本日第三日目の上級者の技である、

片手持ち回転投げは、

基本技・片手持ち呼吸投げの

変化技であり、応用技です。

片手持ち回転投げは、

二種類あって、

仕手が片手を横に開いて、

それを二回繰り返すものと、

一回やった後に、左足を開いて、

仕手がそのまま受けの手を

上げるのと同時に、

仕手は自分の左手も

一緒に上げて、

受けをなげていく、

といった二種類です。

よく似ていて、しかも名称も同じ

技の違いを、よく理解しておくのも

大事なことです。

【AiTube動画 : https://www.youtube.com/watch?v=0nfR_bm4Mak】




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