Pocket
LINEで送る

おはようございます!☺️
本日のメインの技は、
両手持ち肘当て呼吸投げです。
下記の動画で、技の手順が確認できます。

 

〈木を見て、森を見ず。〉
効率的な仕事の進め方を心掛ければ、
どんなに大きくて面倒な仕事も、
気が付いた時には終わっているものです。🌠
でも、
ここで一つ気を付けなければならない
ことがあります。💫
大きな仕事も、
重なって抱え込んだりすることが出てくると、思わぬ失敗に繋がったり、
最終的な仕事の完成が遅れたりします。✌️
人は自分が行っている仕事に対して、
目標値を持っています。✨
仕事が沢山あって、
高い目標値を設定すればするほど、
焦って早くやろうとします。
また一遍に片付けてしまおうとしがちです。
しかし、ちょっと待って下さい。
ビジネスは、商品があって、
集客があって、教育があって、
その先に販売があります。
商品は時間をかけて、
良いものに作り上げていく必要がありますし、
集客情報に基づいて的確な市場リサーチが
必要になります。
お客様はどういうものを必要としているのか?
自分が売ろうとしているものは、
それに合っているか?
改善するべき点はどこか?
そもそも自分はどういう顧客を
ターゲットにしたいのか?
また、ターゲットにできるのか?
それに合わせて作れる商品があるか?
改善の余地はないか?
また、十分な市場リサーチを
して作った商品なら、
どのように集客していくのか?
集客のできた人に、
どのように効率よく教育をしていくか?
その先の販売は、どのようにしていけるのか?
等々、ビジネスには、
ゆっくりと踏んでいくべき
段階が沢山あります。
ここで私がビジネスの
最終的な行為である言葉に、
セールスではなく、販売という言葉を
使っていることに注目して下さい。
セールスというと、押し売りですとか、
マイナスイメージを持った言葉に
繋がる部分が多いので、
私は実はこのセールスという言葉は
嫌いなのです。
よくリアルな売り込みが得意な人は、
何でも早くセールスしようとしますが、
そういうものは、
結局先細りになります。
ビジネスで、大きな仕事を
早く仕上げたければ、
ゆっくりと一つずつ当たっていきましょう。
市場リサーチは、的確か?
自分の商品は、見込み客の悩みを
どれだけ解決できるか?
集客のターゲットは、合っているか?
見込み客をどのように教育していくか?
販売戦略は、
どのように立てていくのが適切か?
大きな仕事を早く仕上げたければ、
まず的確な市場リサーチについて、
メンターと打ち合わせしていきましょう。
そして、仕事は半分が終われば、
完成したも同じです。
これはまた、合気道の話になって恐縮ですが、
今から数えると数年程前のことになります。
私がよく稽古に通っていた道場を
運営していた先生が、
私が勤務先で系列会社のカラオケ店舗に
ぶちこまれている間に杖の稽古を始めました。
遅れて参加した私は、
型などがなかなか覚えられなくて、
非常に困りました。
でもある時、稽古終了後の自主稽古時間に
一緒に稽古する仲間ができてから、
毎回稽古したことを忘れないように
おさらいできるようになりました。
そのように稽古していくうちに、
型の全体像が把握できるようになっていき、
その後は覚えるのが早くなっていきました。
合気道の稽古に限って言うと、
合気道にとって最も重要な
技や型の順番を覚えることが、全てに優先します。
技や型の順番が分からなければ、
稽古そのものができないからです。
例えば、受けに片手を取られて引かれたら、
その手を横に移動して、当て身を入れ、
受けの片手を締め上げて、
二ヶ条の形に持っていく。
これが、合気道の技の順番です。
これを忘れたら、稽古にならなくなります。
ですので、初心者にはこの技の順番を
まず覚えて頂く必要があります。
技の順番を覚えずに、
二ヶ条はどう締めるのが正しいか、とか、
この技のこの部分は、
どうやるとスムーズにいくか、とか、
技を全部覚えていない段階から、
そのようなことばかり考えていると、
稽古が終わってみると、
結局何も覚えていない、ということになります。
ここが一番肝心な部分です。
ビジネスもまず、その仕事の全体像を把握し、
暗記できるものは、
暗記してしまうのがベストです。
全体像を把握した上で、
 1、商品作り
 2、市場リサーチ
 3、集客
 4、教育
 5、販売
という風に、一つずつ取り掛かっていきます。
合気道の稽古で言うと、
技の順番も覚えていないのに、
技の枝葉末節に無駄に拘る行為は、
「木を見て、森を見ず。」です。
一本の木、それだけを見ていたら、
自分がその時どこにいるかさえ分かりません。
でも、目を上げて森全体を見ると、
自分がどのように前進して行けるかが分かります。
これは、合気道の世界だけではなく、
投資の世界でも同じです。
日足や4時間足といった上位足で、
チャートの方向性を確認しなければ、
1時間足や15分足だけでは、
自分のトレードの方向性は、何も分かりません。
全体像を把握した上で、
小出しにして一つずつ片付けていく。
全体像さえ正確に把握できていれば、
焦る必要は全然ないからです。
技の順番も覚えていないのに、
技の枝葉末節に無駄に拘る行為は、
「木を見て、森を見ず。」です。
一本の木、それだけを見ていたら、
自分がその時どこにいるかさえ分かりません。
でも、目を上げて森全体を見ると、
自分がどのように前進して行けるかが分かります。
これは、合気道の世界だけではなく、
投資の世界でも同じです。
日足や4時間足といった上位足で、
チャートの方向性を確認しなければ、
1時間足や15分足だけでは、
自分のトレードの方向性は、何も分かりません。
全体像を把握した上で、
小出しにして一つずつ片付けていく。
全体像さえ正確に把握できていれば、
焦る必要は全然ないからです。
(2019年12月14日土曜日)

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち肘当て呼吸投げ

上級者初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち四ヶ条抑えと投げ技

稽古第百三十ー日目の本日は、

私なら下記のようにスケジュールを組みます。

1.ひりきの養成(一)(二)            相対動作   1人5分 × 2人

2.   両手持ち四ヶ条抑え(一)(二)              相対動作   5分   × 2

3.座り技両手持ち天地投げ(一)(二)        相対動作   5分   × 2

4.休憩 5分

5.両手持ち肘当て呼吸投げ

(ー)        相対動作   5分

6.  両手持ち肘当て呼吸投げ(ニ)        掛稽古 10分

7.  両手持ち四方投げ崩し        掛稽古 10分

8.終末動作(一)(二)              相対動作

上級者の稽古の場合、

大方ざっと稽古は、

こんな感じになります。

最初に相対動作を一人5分ずつ行い、

次に基本技を5本ほど5分ずつ

行っていきます。

掛稽古で行う投げ技は二つです。

ここで一時間の稽古一コマ終了で、

終末動作を相対動作で行って、

締めくくります。

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち肘当て呼吸投げ

上級者と初心者別の合気道技一覧・初心者は両手持ち天地投げのみ

これに対し、初心者の稽古は、

体操から始まります。

体操を5分行ったら、

体の変更(一)(二)と

ひりきの養成(一)(二)を、

単独動作で10分程度行います。

その後、両手持ち天地投げ(一)を

15分程度行った後、

5分休憩し、

次に両手持ち天地投げ(二)も15分程度行ってから、

(一)(二)を5分間復習した後、

残りの10分程度で

また基本動作を行いますが、

稽古終了時は必ず

終末動作(一)(二)を行います。

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち肘当て呼吸投げ

上級者と初心者別合気道技一覧・上級者は片手持ちヶ条抑えと座り技

さて、本日第百三十ー日目の上級者が

稽古する基本技は、

両手持ち四ヶ条抑えと

天地投げの座り技です。

第百日目までの稽古で、

徒手の技から、短刀・木剣・杖と

一通り合気道の稽古を続けていく際に必要な

内容は済んでいます。

後は、

あなたがどれだけ覚えているかに

かかっているのですが、

一度やっただけで

覚えてしまうことができる人などいないので、

自身で機会を見付けては、復習をしていくことが必要なのは

言うまでもなく、

第百一日目からの稽古は、

同じ基本技でも、

座り技まで全て稽古し終えているかどうか、

漏れがないかどうかを、

一つずつチェックしていきます。

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち肘当て呼吸投げ

本日、第百三十ー日目の上級者の投げ技は、

両手持ち肘当て呼扱投げと

両手持ち四方投げ崩し

です。

 

Pocket
LINEで送る