Pocket
LINEで送る

おはようございます!😊

本日メインの技は、

両手持ち自由技です。

下記の動画で、ご確認下さい。

https://youtu.be/1IthBmsle7k

なお、メインの技は、確かに自由技ですが、

自由技をやる前に、

必ず準備体操と基本動作・基本技を

行うようにして下さい。

 

先日、本部道場の稽古に参加して、

茶帯の方と稽古し、感じたのですが、

自由技が苦手な人が多いのは、

三級の茶帯あたりから

自由技の稽古を始める時点で、

いきなり技を続けてやろうとするからです。

自分の中に、技のレパートリーがないのに、

いきなり技をこなそうとしても、何もできません。

まずは、五つくらいの技で、

技の順番を決めて稽古し、

動けるようになってから、

少し動き方の複雑な技を稽古していくことです。

いきなり後ろ投げなど、

やりなれない技をやろうとしてもできないし、

時間の無駄です。

例えば、正面打ちの技を稽古するのであれば、

三ヶ条投げ、四方投げ崩し、すみおとし、

肘当て呼吸投げ、小手返し、

とこれを二回繰り返すだけで十回になるので、

完璧に動けるようになるまで、

自分が決めた技を反復稽古することが大切です。

私のメインYoutubeチャンネル名を最近変更しましたので、

ぜひチャンネル登録をお願い致します。↓

https://m.youtube.com/channel/UCSPxLn34FA0L4DJwJablOng

なお、「養神館合気道」という

チャンネル名から、

「合気道 コツコツ道場 真倉チャンネル」

というチャンネル名への変更になります。

宜しくお願いします。

(2020年10月14日水曜日)

 

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち小手返しと自由技

上級者と初心者別合気道技一覧・上級者は両手持ち四ヶ条と小手返し

稽古第百二十四日目の本日は、

私なら下記のようにスケジュールを組みます。

1.ひりきの養成(一)(二)            相対動作   1人5分 × 2人

2.   両手持ち四ヶ条抑え(一)(二)              相対動作   5分   × 2

3.座り技両手持ち四ヶ条抑え(一)(二)        相対動作   5分   × 2

4.休憩 5分

5.両手持ち小手返し(一)        相対動作   5分

6.   両手持ち 小手返し(二)        掛稽古 10分

7.   両手持ち自由技         掛稽古 10分

8.終末動作(一)(二)              相対動作

上級者の稽古の場合、

大方ざっと稽古は、

こんな感じになります。

最初に相対動作を一人5分ずつ行い、

次に基本技を5本ほど5分ずつ

行っていきます。

掛稽古で行う投げ技は二つです。

ここで一時間の稽古一コマ終了で、

終末動作を相対動作で行って、

締めくくります。

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち小手返しと自由技

レベル別の合気道技一覧・初心者は正面打ち四ヶ条抑えの稽古のみ

これに対し、初心者の稽古は、

体操から始まります。

体操を5分行ったら、

体の変更(一)(二)と

ひりきの養成(一)(二)を、

単独動作で10分程度行います。

その後、片手持ち二ヶ条抑え(一)を

15分程度行った後、

5分休憩し、

次に片手持ち二ヶ条抑え(二)も

15分程度行ってから、

(一)(二)を5分間復習した後、

残りの10分程度で

また基本動作を行いますが、

稽古終了時は必ず

終末動作(一)(二)を行います。

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち小手返しと自由技

上級者と初心者別合気道技一覧・上級者は両手持ち四ヶ条抑えと座り技

さて、本日第百二十四日目の上級者が

稽古する基本技は、

両手持ち四ヶ条抑えと

その座り技です。

第百日目までの稽古で、

徒手の技から、短刀・木剣・杖と

一通り合気道の稽古を続けていく際に必要な

内容は済んでいます。

後は、

あなたがどれだけ覚えているかに

かかっているのですが、

一度やっただけで

覚えてしまうことができる人などいないので、

自身で機会を見付けては、復習をしていくことが必要なのは

言うまでもなく、

第百一日目からの稽古は、

同じ基本技でも、

座り技まで全て稽古し終えているかどうか、

漏れがないかどうかを、

一つずつチェックしていきます。

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち小手返しと自由技

本日、第百二十四日目の上級者の投げ技は、

両手持ち小手返しと

両手持ち自由技の練習です。

自由技は、あまり広い場所を取れない

稽古場では、よく体裁きの形で行われます。

実際に相手を投げないで、

稽古するやり方です。

しかし、私・枕紫智は、

埼玉県蕨市民体育館で稽古できる限りは、

広くゆったりと稽古するので、

実際に必ず投げてやります。

両手持ちの自由技は、

片手持ちの技との違いを、

十分に把握しつつ、稽古していきましょう。

 

 

 

 

Pocket
LINEで送る