ご機嫌よう!☺️
本日メインの技は、
正面突き正面入り身投げです。
下記の動画で、ご確認下さい。
ルイ14世は、
72年間の長い治世を誇り、
仏欄戦争で、
オランダを破って領土を広げ、
ベルサイユ宮殿の建設を命じ、
果ては、宮廷舞踊に
メヌエットを取り入れ、
太陽王に扮して、
長時間踊り続けた、という
記録があります。
ルイ14世は、合気道界で言えば、
植芝盛平先生のような存在です。
植芝盛平先生も、
合気道の技の骨格を定め、
短刀・剣・杖の型まで
残したのです。
また、弟子の一人であった
塩田剛三先生が独立する時には、
合気会と養神館が
分かれました。
塩田先生が十段の審査を受けたとき、
一番最後に剣取りの技になった時に、
「お前に十段やろう。
但し、
剣はもう少し勉強しなさい。」
と植芝盛平先生から言われたのは、
有名な話です。
それほど、植芝先生と塩田先生には、
違いがあったのは、
考えてみると面白い話です。
初心者と上級者別の合気道技一覧・上級者は正面入り身投げの稽古
目次
上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は肩持ち一ヶ条抑えと関連技
稽古第二十九日目の本日は、
私なら下記のようにスケジュールを組みます。
1.ひりきの養成(一)(二) 相対動作 1人5分 × 2人
2.肩持ち一ヶ条抑え(一)(二) 相対動作 5分 × 2
3.座り技正面突き正面入り身投げ(一)(二) 相対動作 5分 × 2
4.休憩 5分
5.正面突き正面入り身投げ(一) 相対動作 5分
6.正面突き正面入り身投げ(二) 掛稽古 10分
7.正面突き小手返し・正面入り身投げ 掛稽古 10分
8.終末動作(一)(二) 相対動作
上級者の稽古の場合、
大方ざっと稽古は、
こんな感じになります。
最初に相対動作を一人5分ずつ行い、
次に基本技を5本ほど5分ずつ
行っていきます。
掛稽古で行う投げ技は二つです。
ここで一時間の稽古一コマ終了で、
終末動作を相対動作で行って、
締めくくります。
初心者と上級者別の合気道技一覧・上級者は正面入り身投げの稽古
上級者と初心者別合気道の技一覧・初心者は正面打ち四ヶ条抑えのみ
これに対し、初心者の稽古は、
体操から始まります。
体操を5分行ったら、
体の変更(一)(二)と
ひりきの養成(一)(二)を、
単独動作で10分程度行います。
その後、正面打ち四ヶ条抑え(一)を
15分程度行った後、
5分休憩し、
次に正面打ち四ヶ条抑え(二)も
15分程度行ってから、
(一)(二)を5分間復習した後、
残りの10分程度で
また基本動作を行いますが、
稽古終了時は必ず
終末動作(一)(二)を行います。
初心者と上級者別の合気道技一覧・上級者は正面入り身投げの稽古
レベル別の合気道技一覧・上級者は正面突き・両手持ち正面入り身投げ
本日、第二十九日目の上級者の技は、
全て入り身投げです。
しかも、
全て基本技の中からの抜粋です。
正面突きと両手持ちの
技を行います。
正面突きは、
近年あまり稽古しない
傾向にはありますが、
合気道の技の一つとして
覚えておくことは、
重要なことです。
初心者と上級者別の合気道技一覧・上級者は正面入り身投げの稽古
さて、本日第二十九日目の上級者が
稽古するのは、投げ技です。
でも、本日は全て入り身投げです。
大分前の話になりますが、
私の従弟も大学で
合気道をクラブ活動として行っていた
時期があり、
「合気道の入り身投げは、
踊ってるのか、投げているのか、
分からない。」
などと言っていたことがありました。
入り身投げが、
見た目上どのように見えるかは、
その見る人の問題ですが、
合気道の最も独特な技なので、
稽古を重ねて、
特徴をよく理解しておくことが大切です。