ご機嫌よう!☺️
本日メインの技は、
後ろ技片手襟持ち一ヶ条抑えです。
下記の動画で、ご確認下さい。
一週間のうちの
平日の五日間を、
全て合気道の稽古に費やした
とすると、
一ケ月では二十日間の
稽古をすることになります。
一回の稽古で七つも
技を稽古するのは、
かなり多忙なスケジュールに
なりますが、
これは、専修生用の
カリキュラムになります。
一回で七つの技を稽古して
週に五日続け、
それを更に一ケ月続けると、
二十日間は稽古することになりますが、
その状態を
更に二十カ月続けて、
やっと三千の技を身に着けられる
ことになります。
これは、専修生が毎日稽古する、
最短の稽古条件の状態に
合わせていますので、
一般の道場会員が稽古する
場合は、週に一回だったり、
二回だったりしますので、
専修生の二倍以上の時間をかけて、
三千の技を習得していくことになります。
専修生の稽古は、
一日に一コマで終わることは
ありませんから、
およそ二年間に渡る
二十カ月分の稽古を、
一年間に終了するように、
通常はもう少し一日の
稽古コマ数は多くなります。
一般会員は、この二十カ月分を、
倍以上かけて稽古していきます。
専修生は、
合気道の指導員を最初から
目指す人たちのために
考案されたコースですが、
別に専修生コースを
選ばなくても、
指導員になることは可能です。
自分のペースでのんびりと
技を覚えていき、
途中指導員になりたいと
思うことがあれば、
指導者検定を受験することが
できるのです。
合気道の指導員の進路は、
かなり自由になっていますし、
きちんとゆっくり
覚えていく気持ちさえあれば、
長く稽古を続けて、
貴重な資産を手に入れることが
できるのです。
レベル別の合気道技一覧・上級者は後ろ技側面入り身投げと十字投げ
目次
上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は胸持ちと後ろ技に十字投げ
稽古第三十五日目の本日からは、
後ろ技が稽古に入ってきます。
1.ひりきの養成(一)(二) 相対動作 1人5分 × 2人
2.座り技胸持ち三ヶ条抑え(一)(二) 相対動作 5分 × 2
3.後ろ技片手襟持ち一ヶ条抑え(一)(二) 相対動作 5分 × 2
4.休憩 5分
5.後ろ技両手持ち側面入り身投げ(一) 相対動作 5分
6.後ろ技両手持ち側面入り身投げ(二) 掛稽古 10分
7.後ろ技両手持ち十字投げ 掛稽古 10分
8.終末動作(一)(二) 相対動作
上級者の稽古の場合、
大方ざっと稽古は、
こんな感じになります。
最初に相対動作を一人5分ずつ行い、
次に基本技を5本ほど5分ずつ
行っていきます。
掛稽古で行う投げ技は二つです。
ここで一時間の稽古一コマ終了で、
終末動作を相対動作で行って、
締めくくります。
レベル別の合気道技一覧・上級者は後ろ技側面入り身投げと十字投げ
上級者と初心者別合気道の技一覧・初心者は正面打ち一ヶ条抑えのみ
これに対し、初心者の稽古は、
体操から始まります。
体操を5分行ったら、
体の変更(一)(二)と
ひりきの養成(一)(二)を、
単独動作で10分程度行います。
その後、座り技両手持ち呼吸法(一)を
15分程度行った後、
5分休憩し、
次に、座り技両手持ち呼吸法(二)も
15分程度行ってから、
(一)(二)を5分間復習した後、
残りの10分程度で
また基本動作を行いますが、
稽古終了時は必ず
終末動作(一)(二)を行います。
レベル別の合気道技一覧・上級者は後ろ技側面入り身投げと十字投げ
レベル別の合気道技一覧・上級者は胸持ち三ヶ条と後ろ技襟持ち一ヶ条
本日、第三十五日目の上級者の技は、
基本技の方は、
胸持ちの技と後ろ技の
組み合わせとなります。
本日は、座り技の胸持ち三ヶ条抑えと
後ろ技片手襟持ち一ヶ条抑えです。
レベル別の合気道技一覧・上級者は後ろ技側面入り身投げと十字投げ
さて、本日第三十五日目の上級者が
稽古するのは、
後ろ技の
投げ技です。
本日は、側面入り身投げと十字投げです。