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〈突破口の良い連鎖とは?〉

ご機嫌よう!☺️

本日メインの技は、

座り技肘持ち三ヶ条抑えです。

以下の動画をご覧下さい。

https://youtu.be/1AEnL63tKSU

 

本日の3D写真は、
2020年12月5日土曜日の
昼食だったラーメンにしました。

最近は、
ラーメンというと、
醤油ラーメンを食べることが
多かったのですが、

この日のラーメンは、
チゲ、というピリ辛系の
ラーメンでした。🌠

さて、私は以前、
11月18日水曜日に、
〈突破口の見つけ方について〉という
投稿をしたのですが、

あなたは、
覚えているでしょうか?

実は、
これにはまだ続きのお話が
あります。

1932年、
旧制中学五年生の18歳の塩田剛三は、
植芝盛平先生が指導する道場へ
見学に行きました。✴️

既に講道館柔道参段を取得し、
かなり武道には
見識があるつもりでいた
塩田剛三でしたが、

初対面でいきなり
植芝盛平先生から、
一対一の対面稽古を申し込まれ、

壁の向こう側まで投げ飛ばされ、
その日のうちに、
植芝盛平先生に入門を決意し、
以来合気道一筋の人生となりました。

やがて、この塩田剛三先生は、
1956年、
養神館合気道道場を
立ち上げました。✨

多くの高弟達を育てましたが、
うちの一人である千田務師範は、
非常に
塩田剛三先生と境遇が似ており、

医師の次男に生まれ、
塩田剛三先生と初めて出会った時は、
まだ医学部の学生でした。

塩田剛三先生は、
初対面の千田務に
こう言ったと言われています。

「医学部にいたって、
お前なんか、
親指の先にもなれないぞ。

でも、
俺と一緒に修行をしたら、
親指くらいにはしてやる。」

この言葉を聞いた千田務は、
即日塩田剛三先生に入門し、

その後養神館道場の道場長となり、
更に合気道錬身会を
立ち上げました。💫

また、
千田務師範と同様、
塩田剛三先生の高弟として
有名なのは、

安藤毎夫師範ですが、
安藤先生も独自の道場を持ち、

千葉県船橋市を中心に、
多くの内弟子を持ち、
非常に大きな組織を
持って活躍しています。

突破口というのは、
今見てきた例のように、
塩田剛三先生だけの中で
できたものではなく、

これこそ人から人へ
連鎖していきます。

人には皆、
それぞれの突破口が
突然訪れます。

自分の突破口を見つけたら、
良い連鎖を生み出し、

突破口を見出だせずに
苦労している人を、
助けなければなりません。

私にとっての突破口は、
私の合気道教室の
チラシ配りを手伝ってくれる、
という友人が現れたことでした。

今後も
良い連鎖を生み出していけるように
頑張り続けます。

(2020年12月9日水曜日)

 

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち呼吸法(四)

上級者初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち四ヶ条抑えと座り技

稽古第百五十二日目の本日は、

私なら

下記のようにスケジュールを組みます。

1.ひりきの養成(一)(二)            相対動作   1人5分 × 2人

2.   肘持ち三ヶ条抑え(一)(二)              相対動作   5分   × 2

3.座り技肘持ち三ヶ条抑え(一)(二)        相対動作   5分   × 2

4.休憩 5分

5.肘持ち呼吸投げ

相対動作   5分

6.   肘持ち二ヶ条締め腕絡み投げ          掛稽古 10分

7.  正面突き四方投げ崩し        掛稽古 10分

8.終末動作(一)(二)              相対動作

上級者の稽古の場合、

大方ざっと稽古は、

こんな感じになります。

最初に相対動作を一人5分ずつ行い、

次に基本技を5本ほど5分ずつ

行っていきます。

掛稽古で行う投げ技は二つです。

ここで一時間の稽古一コマ終了で、

終末動作を相対動作で行って、

締めくくります。

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち呼吸法(四)

上級者と初心者別の合気道技一覧・初心者は両手持ち天地投げのみ

これに対し、初心者の稽古は、

体操から始まります。

体操を5分行ったら、

体の変更(一)(二)と

ひりきの養成(一)(二)を、

単独動作で10分程度行います。

その後、正面打ち小手返し(一)を

15分程度行った後、

5分休憩し、

次に正面打ち小手返し(二)も

15分程度行ってから、

(一)(二)を5分間復習した後、

残りの10分程度で

また基本動作を行いますが、

稽古終了時は必ず

終末動作(一)(二)を行います。

 

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち呼吸法(四)

上級者と初心者別合気道技一覧・上級者は両手持ち小手返しとすみ落し

さて、本日第百五十二日目の上級者が

稽古する基本技は、

両手持ち四ヶ条抑えと

その座り技です。

第百日目までの稽古で、

徒手の技から、短刀・木剣・杖と

一通り合気道の稽古を続けていく際に必要な

内容は済んでいます。

後は、

あなたがどれだけ覚えているかに

かかっているのですが、

一度やっただけで

覚えてしまうことができる人などいないので、

自身で機会を見付けては、復習をしていくことが必要なのは

言うまでもなく、

第百一日目からの稽古は、

同じ基本技でも、

座り技まで全て稽古し終えているかどうか、

漏れがないかどうかを、

一つずつチェックしていきます。

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は肘持ちと正面突きの技

本日、

第百五十二日目の上級者が

稽古する投げ技は、

肘持ち呼吸投げと

肘持ち二ヶ条締め腕絡み投げと

正面突き四方投げ崩しの

三本です。

三本とも応用技なので、

焦らずに、

この後何回も稽古していきましょう。

 

 

 

 

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