〈真の成功者とは?〉
ご機嫌よう!☺️
本日メインの技は、
座り技正面打ち三ヶ条抑えです。
下記の動画をご覧下さい。
本日の3D写真は、
ビッテンベルグ城教会の扉の絵
にました。
昨日は、
ハロウィンでしたが、
今年は渋谷駅が
大規模な工事中のために、
若者にとっては
活動しにくくなっていたようです。
コロナ禍ということもありますし。🌠
しかし、
10月31日というのは、
歴史上実はもっと大切な出来事が
あったんです。
1517年、
ドイツのビッテンベルグ城教会の扉に、
マルティン・ルターが
「95ヶ条の論題」を張り出し、
宗教改革が始まりました。
これは当時、
腐敗しきっていた、
ローマ・カトリック教会の
免罪符販売を批判したものでした。✴️
ハロウィンというのは、
元々古代ケルト人の祭から
来ているものです。
宗教的な意味合いはほとんどなく、
カボチャの中身をくりぬいて
「ジャック・オー・ランタン」を
作って飾ったり、
子どもたちが
魔女やお化けに
仮装して近くの家々を
訪れてお菓子をもらったりする
風習などがあったからです。
ハロウィンは、
意味のない遊びのようなものですが、
ルターが起こした宗教改革は、
その後ドイツ全体に波及し、
プロテスタント、
という新しいキリスト教の宗派を
生み出し、
ローマ・カトリック教会に
認めさせました。
この動きはやがて、
フランスや英国を経て、
米国やアジアまで広がり、
ジャン・カルバンの提唱した禁欲的に
働いて富を得ていく理想的な人間像を
生み出し、
資本主義を生み出して、
マックス・ウェーバーという
学者を輩出しました。
資本主義の考え方は、
やがてアジアの日本が
大きく経済成長していく基となりました。
その大龍の日本の後を追って、
韓国・香港・台湾・シンガポール、
といったアジア四小龍の国々が
誕生しました。
私が、学生時代の
経済学の研究テーマとして
アジア四小龍を選んでいたのは、
こうした歴史的背景を
考えていたからでした。✨
本来人々の行いを
正していくべき
ローマ・カトリック教会の教皇が
欲に溺れて、
果ては免罪符販売まで
するようになった事態に抗議して、
プロテスタント教会が
誕生しました。
私は、自分が入学した中学が、
カトリック教会系だったら
素敵なのに、
と思っていましたが、
後からプロテスタントと
知ってがっかりしました。
しかし、プロテスタントの意味を
知ってからは、
それを誇りに思うようになりました。💫
ルターが、
カトリック教会に
抗議したように、
我々も身近でおかしい、
と思うことがあったら、
きちんと気付くように
したいものです。
ハロウィンパーティーのような
どんちゃん騒ぎに
心を奪われるのではなく、
宗教改革のような
歴史的な重要事項を
重んじていくべきです。
あなたは、
成功した人の真似だけして、
自分も
成功した気になっていませんか?
一度成功した人のやり方を
真似して成功しても、
真の成功とはいえません。
自分独自のシステムを
作り上げたい、
とは思いませんか?
そういう視点を考えると、
自称成功者の中には、
随分脱落者がいます。
人の真似をして
成功して億単位の儲けがあっても、
必ずそういう富は、
遠からず腐っていきます。
あなたは、
人の真似をして一度成功したら、
次のステップとして、
自分独自のシステムを作り上げて、
真の成功者に
なりたくはありませんか?
年内も残り少なくなりましたが、
あと2ヶ月を充実させていくためにも、
自分独自のシステムについて
考えてみませんか?
(2020年11月1日日曜日)
上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち呼吸法(四)
目次
上級者初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち四ヶ条抑えと座り技
稽古第百七十三日目の本日は、
私なら下記のようにスケジュールを組みます。
1.ひりきの養成(一)(二) 相対動作 1人5分 × 2人
2. 正面打ち三ヶ条抑え(一)(二) 相対動作 5分 × 2
3.座り技正面打ち三ヶ条抑え(一)(二) 相対動作 5分 × 2
4.休憩 5分
5.正面打ち小手返し
(ー) 相対動作 5分
6. 正面打ち小手返し (ニ) 掛稽古 10分
7. 正面打ち三ヶ条投げ 掛稽古 10分
8.終末動作(一)(二) 相対動作
上級者の稽古の場合、
大方ざっと稽古は、
こんな感じになります。
最初に相対動作を一人5分ずつ行い、
次に基本技を5本ほど5分ずつ
行っていきます。
掛稽古で行う投げ技は二つです。
ここで一時間の稽古一コマ終了で、
終末動作を相対動作で行って、
締めくくります。
上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち呼吸法(四)
上級者と初心者別の合気道技一覧・初心者は両手持ち天地投げのみ
これに対し、初心者の稽古は、
体操から始まります。
体操を5分行ったら、
体の変更(一)(二)と
ひりきの養成(一)(二)を、
単独動作で10分程度行います。
その後、横面打ち正面入り身投げ(一)を
15分程度行った後、
5分休憩し、
次に横面打ち正面入り身投げ(二)も15分程度行ってから、
(一)(二)を5分間復習した後、
残りの10分程度で
また基本動作を行いますが、
稽古終了時は必ず
終末動作(一)(二)を行います。
上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち呼吸法(四)
上級者と初心者別合気道技一覧・上級者は両手持ち小手返しとすみ落し
さて、本日第百七十三日目の上級者が
稽古する基本技は、
両手持ち四ヶ条抑えと
その座り技です。
第百日目までの稽古で、
徒手の技から、短刀・木剣・杖と
一通り合気道の稽古を続けていく際に必要な
内容は済んでいます。
後は、
あなたがどれだけ覚えているかに
かかっているのですが、
一度やっただけで
覚えてしまうことができる人などいないので、
自身で機会を見付けては、復習をしていくことが必要なのは
言うまでもなく、
第百一日目からの稽古は、
同じ基本技でも、
座り技まで全て稽古し終えているかどうか、
漏れがないかどうかを、
一つずつチェックしていきます。
レベル別の合気道技一覧・上級者は正面打ち小手返しと三ヶ条投げ
本日、
第百七十三日目の上級者が
稽古する投げ技は、
基本技の正面打ち小手返しと
応用技の正面打ち三ヶ条投げ
です。