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〈努力する限り迷う者〉

おはようございます!☺️

本日メインの技は、

座り技正面打ち正面入り身投げです。

下記の動画をご覧下さい。

https://youtu.be/EantCpASmnE

 

①”Lying or equivocation
were deemed equally cowardly.”

「嘘の言葉と逃げ言葉は、
共に卑怯なものと
されてきた。」

②”To emphasise our words
a practice was sometimes
resorted to of literally sealing
with blood.”

「言葉を強調するために、
文字通り血判が
押されることもあった。」

本日の英文は、
新渡戸稲造氏の
『武士道』第七章から
二つ取りました。🌠

武士は、
社会的な地位が
高いのだから、

農民や商人よりも
誠実であることが
要求されました。✴️

「武士に二言はない。」
という言葉が生まれたのも、
そうしたところから
来ています。

ゲーテに、
『ファウスト』という大作が
ありましたが、

この作品は、
天使たち
(ラファエル、ミカエル、ガブリエル)
の合唱と共に

壮麗に幕開けられた舞台に、
誘惑の悪魔
メフィストーフェレス
(以下メフィスト)が

滑稽な台詞回しで
ひょっこりと現れ、

神に対して一つの賭けを
持ち掛けるところから
始まります。✨

メフィストは
「人間どもは、あなたから
与えられた理性を

ろくな事に使って
いやしないじゃないですか」
と嘲り、

神はそれに対して
「常に向上の努力を成す者」
の代表として
ファウスト博士を挙げ、

「今はまだ
混乱した状態で生きているが、
いずれは正しい道へと
導いてやるつもりである。」

と述べます。
メフィストはそれを面白がり、
ファウストの魂を

悪の道へと
引き摺り込めるかどうかの
賭けを持ちかけます。

神は、
「人間は
努力するかぎり迷うもの」
と答えてその賭けに乗り、

かくしてメフィストは
ファウストを
誘惑することとなります。

ファウストは、
皇帝に信頼され、
美女と結ばれますが、

悪魔によって
死に渡されてしまいます。

そこをかつての恋人
グレートへンの
天上での祈りによって
救済されます。

この作品では、
神があくまでも
ファウストの良心を
信じていることが、

物語の骨子と
なっています。💫

新渡戸氏は、
同時に人間の誓うことの
はかなさを指摘しています。

そして、
真の侍は、
一般のキリスト教徒が、

神の誓うなかれという
明白な考えを、絶えず
破っているのとは異なり、

誓うことは自分の名誉を
傷つけることだと思っていた、
というのです。

武士が様々な神や、
刀にかけて誓ったことは
承知していますが、

彼等の誓いが、
不謹慎な形式や、

その責任を問うような
不敬なことは
決してなかったわけです。

明日は、
一旦武士道をお休みして、
ゲーテの名言を
紹介致します。

あなたの上に、
鈴蘭の花がもたらす小さな幸運が、
常に何かの折りに訪れますように!

私は、Facebook上で
3つのコミュニティーを
運営しています。

下記はその一つですが、
あなたも自由に
投稿して下さい。

〈アジア四小龍経済研究所〉

リンクはこちら→

www.facebook.com/groups/293191165035470/

(2020年7月7日火曜日)

 

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち呼吸法(四)

上級者初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち四ヶ条抑えと座り技

稽古第百六十四日目の本日は、

私なら

下記のようにスケジュールを組みます。

1.ひりきの養成(一)(二)            相対動作   1人5分 × 2人

2.   正面打ち肘締め(一)(二)              相対動作   5分   × 2

3.座り技正面打ち正面入り身投げ(一)(二)        相対動作   5分   × 2

4.休憩 5分

5.正面打ち正面入り身投げ

(ー)        相対動作   5分

6.   正面打ち正面入り身投げ (ニ)        掛稽古 10分

7.   正面打ち後ろ投げ     掛稽古 10分

8.終末動作(一)(二)              相対動作

上級者の稽古の場合、

大方ざっと稽古は、

こんな感じになります。

最初に相対動作を一人5分ずつ行い、

次に基本技を5本ほど5分ずつ

行っていきます。

掛稽古で行う投げ技は二つです。

ここで一時間の稽古一コマ終了で、

終末動作を相対動作で行って、

締めくくります。

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち呼吸法(四)

上級者と初心者別の合気道技一覧・初心者は両手持ち天地投げのみ

これに対し、初心者の稽古は、

体操から始まります。

体操を5分行ったら、

体の変更(一)(二)と

ひりきの養成(一)(二)を、

単独動作で10分程度行います。

その後、両手持ち天地投げ(一)を

15分程度行った後、

5分休憩し、

次に両手持ち天地投げ(二)も15分程度行ってから、

(一)(二)を5分間復習した後、

残りの10分程度で

また基本動作を行いますが、

稽古終了時は必ず

終末動作(一)(二)を行います。

 

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち呼吸法(四)

上級者と初心者別合気道技一覧・上級者は両手持ち小手返しとすみ落し

さて、本日第百六十四日目の上級者が

稽古する基本技は、

両手持ち四ヶ条抑えと

その座り技です。

第百日目までの稽古で、

徒手の技から、短刀・木剣・杖と

一通り合気道の稽古を続けていく際に必要な

内容は済んでいます。

後は、

あなたがどれだけ覚えているかに

かかっているのですが、

一度やっただけで

覚えてしまうことができる人などいないので、

自身で機会を見付けては、復習をしていくことが必要なのは

言うまでもなく、

第百一日目からの稽古は、

同じ基本技でも、

座り技まで全て稽古し終えているかどうか、

漏れがないかどうかを、

一つずつチェックしていきます。

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は正面打ち後ろ投げの稽古

本日、

第百六十四日目の上級者が

稽古する投げ技は、

基本技の正面打ち正面入り身投げ

応用技の正面打ち後ろ投げ

です。

 

 

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