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〈正直と誠実〉

おはようございます!☺️

本日メインの技は、

座り技正面打ち側面入り身投げです。

下記の動画をご覧下さい。

https://youtu.be/aPZGk3E95Jg

 

“The surest way to corrupt
a youth is to instruct him
to hold in higher esteem

those who think alike
than those who
think differently.”

「若者を確実に
堕落させる方法がある。

違う思想を
持つ者よりも

同じ思想を持つ者を
尊重するように
指導することである。」

本日の英文は、
武士道をお休みして、
ニーチェの名言から
取っていきます。

フリードリヒ・ニーチェは、
1844年10月15日、

プロイセン王国領
ライプツィヒ近郊の小村に
生まれました。

父はルター派の
裕福な牧師でした。

1846年には妹が、
1848年には弟が
生まれています。

父はニーチェが5歳の時に
過去の怪我が原因で
亡くなりました。

それを追うように、
2歳の弟も病死します。
一家は父方の祖母らを頼って
ナウムブルクに移住しました。

ニーチェは
6歳になる前に
小学校に入学します。

10歳で
中等教育機関へ入学します。

その後、ニーチェの音楽と
国語の優れた才能の噂を聞いた

名門校プフォルタ学院から
給費生として誘いがあり、
転学します。

古代ギリシアや
ローマの古典・哲学・
文学等を学びました。

1864年に
プフォルター学院を卒業、
ボン大学へ進学し、
神学部と哲学部に籍を置きます。

神学部に籍を置いたのは、
母がニーチェに
父の後をついで

牧師になることを
願っていたための
配慮だったとされています。

しかし、
最初の学期を終える頃には、

信仰を放棄して
神学の勉強も止めたことを
母に告げ、
大喧嘩をしている。

ボン大学では、
古典文献学の研究者
フリードリヒ・ヴィルヘルム・
リッチュルに師事します。

リッチュルが
ライプツィヒ大学へ
転属となり、

ニーチェもライプツィヒ大学へ
転学します。

ライプツィヒ大学在学中、
ニーチェの思想形成に
大きな影響を与えた
二つの出会いがありました。

ひとつは、古本屋で
ドイツの哲学者
ショーペンハウアー
(1788~1860)の

『意志と表象としての世界』を
偶然購入し、
この書の虜となったことでした。

もうひとつは、
リッチュルの紹介で、

ドイツの作曲家
リヒャルト・ワーグナー
(1813~1883)と
面識を得たことでした。

24歳のニーチェは
博士号も教員資格も
取得していなかったが、

リッチュルの強い推挙により、
スイスのバーゼル大学から
古典文献学の教授として
招聘されます。

本人は
哲学の担当を
希望しましたが
受け入れられず、

古代ギリシアに
関する古典文献学を
専門としていました。

バーゼルへ
赴任するにあたり、

ニーチェはスイス国籍の
取得を考え、
プロイセン国籍を放棄します。

これ以後、ニーチェは
終生無国籍者として
生きました。

1872年、
ニーチェは

『音楽の精神からの
ギリシア悲劇の誕生』
(『悲劇の誕生』)
を出版します。

しかし、厳密な
古典文献学的手法を
用いず、

哲学的な推論に
頼ったこの本への賛意を
表すものはおらず、

ニーチェの講義からは
古典文献学専攻の学生が
姿を消し、

孤立したニーチェは
哲学科への異動を希望するが
認められませんでした。

1879年、
激しい頭痛を伴う病によって
体調を崩します。

仕事に支障をきたすまでに
なったため、
10年目にして
大学を辞職します。

以後は執筆活動に
専念しました。

ニーチェの哲学的著作の多くは、
教壇を降りたのちに
書かれたものである。

1881年に
『曙光:道徳的先入観に
ついての感想』を、

翌年には
『悦ばしき知識』の第1部を
発表します。

1889年1月、
ニーチェはトリノ市の
往来で騒動を引き起し、
警察の厄介になりました。

その後、ニーチェから
意味不明の手紙を
受け取った友人たちは、

ニーチェを精神病院へ
入院させます。

母は1890年3月に
ニーチェを退院させ、
ナウムブルクの実家に
彼を連れ戻します。

1900年8月25日、
ニーチェは肺炎を患って
55歳の生涯を終えました。

ニーチェの哲学は
それ以後の文学・哲学に
多大な影響を与え、

実存主義の先駆者、
生の哲学の哲学者と称されました。

ニーチェの名言は、
下記のように、
他にも多数あります。

①”Perhaps I know best
why it is man alone
who laughs;

he alone suffers
so deeply that he had to
invent laughter.”

「孤独な人間が
よく笑う理由を、
たぶん私は
もっともよく知っている。

孤独な人は
あまりに深く苦しんだために
笑いを発明しなくては
ならなかったのだ。」

②”Experience, as a desire
for experience, does not
come off.

We must not study
ourselves while having
an experience.”

「経験は、
経験に対する欲望のように
消えることはない。

私たちは経験を積む間は、
自らを
探求しようとしてはいけない。」

③”To forget one’s purpose
is the commonest form
of stupidity.”

「目的を忘れることは、
愚かな人間に
もっともありがちなことだ。」

④”One often contradicts
an opinion when what
is uncongenial is really

the tone in which it
was conveyed.”

「人が意見に
反対するときは
だいたいその伝え方が
気に食わないときである。」

⑤”What is the seal of liberation?
Not to be ashamed in front
of oneself.”

「到達された
自由のしるしは何か?
– もはや自分自身に
対して恥じないこと。」

あなたの上に、
鈴蘭の花がもたらす小さな幸運が、
常に何かの折りに訪れますように!

私は、Facebook上で
3つのコミュニティーを
運営しています。

下記はその一つですが、
あなたも自由に
投稿して下さい。

〈アジア四小龍経済研究所〉

リンクはこちら→

www.facebook.com/groups/293191165035470/

(2020年7月12日日曜日)

 

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち呼吸法(四)

上級者初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち四ヶ条抑えと座り技

稽古第百六十六日目の本日は、

私なら下記のようにスケジュールを組みます。

1.ひりきの養成(一)(二)            相対動作   1人5分 × 2人

2.   正面打ち四ヶ条抑え(一)(二)              相対動作   5分   × 2

3.座り技正面打ち側面入り身投げ(一)(二)        相対動作   5分   × 2

4.休憩 5分

5.正面打ち側面入り身投げ

(ー)        相対動作   5分

6.    正面打ち側面入り身投げ (ニ)        掛稽古 10分

7.    正面打ち自由技        掛稽古 10分

8.終末動作(一)(二)              相対動作

上級者の稽古の場合、

大方ざっと稽古は、

こんな感じになります。

最初に相対動作を一人5分ずつ行い、

次に基本技を5本ほど5分ずつ

行っていきます。

掛稽古で行う投げ技は二つです。

ここで一時間の稽古一コマ終了で、

終末動作を相対動作で行って、

締めくくります。

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち呼吸法(四)

上級者と初心者別の合気道技一覧・初心者は両手持ち天地投げのみ

これに対し、初心者の稽古は、

体操から始まります。

体操を5分行ったら、

体の変更(一)(二)と

ひりきの養成(一)(二)を、

単独動作で10分程度行います。

その後、片手持ち四方投げ(一)を

15分程度行った後、

5分休憩し、

次に片手持ち四方投げ(二)も

15分程度行ってから、

(一)(二)を5分間復習した後、

残りの10分程度で

また基本動作を行いますが、

稽古終了時は必ず

終末動作(一)(二)を行います。

 

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち呼吸法(四)

上級者と初心者別合気道技一覧・上級者は両手持ち小手返しとすみ落し

さて、本日第百六十六日目の上級者が

稽古する基本技は、

両手持ち四ヶ条抑えと

その座り技です。

第百日目までの稽古で、

徒手の技から、短刀・木剣・杖と

一通り合気道の稽古を続けていく際に必要な

内容は済んでいます。

後は、

あなたがどれだけ覚えているかに

かかっているのですが、

一度やっただけで

覚えてしまうことができる人などいないので、

自身で機会を見付けては、復習をしていくことが必要なのは

言うまでもなく、

第百一日目からの稽古は、

同じ基本技でも、

座り技まで全て稽古し終えているかどうか、

漏れがないかどうかを、

一つずつチェックしていきます。

レベル別の合気道技一覧・上級者は正面打ち側面入り身投げの稽古

本日、

第百六十六日目の上級者が

稽古する投げ技は、

正面打ち側面入り身投げと

正面打ちの自由技

です。

 

 

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