〈運動神経〉
ご機嫌よう!☺️
本日メインの技は、
肘持ち側面入り身投げです。
下記の動画で、ご確認下さい。
本日の3D写真は、
お正月の午後に
よく食べていた
お汁粉にしました。
さて、あなたは、
運動神経は、
先天的なものだと
思っているでしょうか?
私は、
今までの自分の経験の中で、
様々な習い事をしてきましたし、
中学受験の時は、
毎週日曜日に
塾にも行っていました。🌠
そのようにして、
様々なことを学んできましたが、
今になって感じることは、
運動神経を
誤って解釈している人が多い、
ということです。
運動神経を、
先天的な才能と考える人は多い、
と思います。
しかし、
実はそれは違います。✴️
運動神経は、
後発的に
伸ばしていくことのできる才能です。
確かに、
最初に持って生まれた
運動神経には、
ある程度差はあります。✨
しかし、
私は小学生の頃、
バレエをやっていて、
習い続けるごとに
難しい旋回技法が、
自分にはできないのではないか、
と思うように
なったことがありました。
私はその時、学校では、
走るのも遅かったですし、
球技などは
大の苦手だったからです。
でも、
バレエの先生に言われました。
「運動神経が鈍い、
と自分で思っている人は、
人一倍努力するから、
私はできる、
と思っている人よりも、
できるようになるよ。」
先生の言葉に
ハッとした私は、
自分の歩みを振り返りました。
他の友達が
日曜日は遊んでいるところを、
毎週日曜日に塾に通い続けて、
私立中学に
合格できました。💫
そして、
塾で学んだ教材の中には、
常に、
「大成した人の生涯を見ていて、
その人が
努力をしているところを
隠せばその人は天才に見えるが、
努力しているところを
隠さなければ、
その人は努力家となる。
しかし結局は、
努力家という者しか存在しない。」
そうです。
私は小学生の頃は、
塾での勉強と
バレエのレッスンを通して、
努力することの大切さを
学んできたのです。
どの世界へ行っても、
良い結果は、
努力と経験が形作っていきます。
野球のイチロー選手にしても、
フィギュアスケートの
羽生結弦選手にしても、
体操の内村航平選手にしても、
彼らは皆等しく、
天才ではなく、
努力家です。
彼らが、
結果を出せたのは、
人一倍の練習量が
あったからです。
内村選手などは、
幼い時から家に
トランポリンがあり、
両親も体操の選手でしたが、
兄弟の中でも、
内村選手が
特に秀でた結果を出せたのは、
内村選手本人が、
置かれた環境以上に
努力をしていたからです。
フィギュアスケートの
紀平梨花が、
片手側転をやったり、
四回転ジャンプを飛べたことを、
「運動神経が
鍛えられる幼稚園を
卒業したから。」
などと評価する
スポーツ記者がいたので、
個人的には、
その稚拙さに
笑ってしまいましたが、
安藤美姫や浅田真央の
辿った軌跡を、
その記者は、
忘れているわけではないと思います。
安藤美姫は、
ジュニア時代に
四回転ジャンプができただけ、
浅田真央は、
十代の時は天才少女の名を
欲しいままにしましたが、
結局トリプルアクセルを
完成できずに、
引退していきました。
女子は、二十歳を
過ぎると体型が
急激に変化するため、
フィギュアスケートの
選手としての寿命は、
男子よりも遥かに
短くなっていきます。
そうしたことを踏まえて、
自分のやる気を
いかに努力に
上乗せしていけるかが、
女子フィギュア選手には
必要になります。
ジャンプが何回転できた、
とかそういうことよりも、
努力を継続できる
練習方法を持っているか、
が重要になってきます。
そして何よりも、
紀平梨花のコーチが、
それを理解させる
指導をしなければなりません。
浅田真央の場合は、
十代に
うまく行きすぎたその感覚が、
二十歳を過ぎた時の努力に
要領よく結び付きませんでした。
しかし、
これからの
フィギュアスケートの選手は、
男女に関わらず、
技術的なものを
カバーしていく、
自分の練習方法を
獲得していくべきだと、
私は考えています。
(2021年1月11日月曜日)
上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち呼吸法(四)
目次
上級者初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち四ヶ条抑えと座り技
稽古第百五十七日目の本日は、
私なら
下記のようにスケジュールを組みます。
1.ひりきの養成(一)(二) 相対動作 1人5分 × 2人
2. 横面打ち四ヶ条抑え(一)(二) 相対動作 5分 × 2
3.座り技肘持ち側面入り身投げ(一)(二) 相対動作 5分 × 2
4.休憩 5分
5.肘持ち側面入り身投げ
(ー) 相対動作 5分
6. 肘持ち側面入り身投げ (ニ) 掛稽古 10分
7. 横面打ち四ヶ条投げ 掛稽古 10分
8.終末動作(一)(二) 相対動作
上級者の稽古の場合、
大方ざっと稽古は、
こんな感じになります。
最初に相対動作を一人5分ずつ行い、
次に基本技を5本ほど5分ずつ
行っていきます。
掛稽古で行う投げ技は二つです。
ここで一時間の稽古一コマ終了で、
終末動作を相対動作で行って、
締めくくります。
上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち呼吸法(四)
上級者と初心者別の合気道技一覧・初心者は両手持ち天地投げのみ
これに対し、初心者の稽古は、
体操から始まります。
体操を5分行ったら、
体の変更(一)(二)と
ひりきの養成(一)(二)を、
単独動作で10分程度行います。
その後、片手持ち二ヶ条抑え(一)を
15分程度行った後、
5分休憩し、
次に片手持ち二ヶ条抑え(二)も15分程度行ってから、
(一)(二)を5分間復習した後、
残りの10分程度で
また基本動作を行いますが、
稽古終了時は必ず
終末動作(一)(二)を行います。
上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち呼吸法(四)
上級者と初心者別合気道技一覧・上級者は両手持ち小手返しとすみ落し
さて、本日第百五十七日目の上級者が
稽古する基本技は、
両手持ち四ヶ条抑えと
その座り技です。
第百日目までの稽古で、
徒手の技から、短刀・木剣・杖と
一通り合気道の稽古を続けていく際に必要な
内容は済んでいます。
後は、
あなたがどれだけ覚えているかに
かかっているのですが、
一度やっただけで
覚えてしまうことができる人などいないので、
自身で機会を見付けては、復習をしていくことが必要なのは
言うまでもなく、
第百一日目からの稽古は、
同じ基本技でも、
座り技まで全て稽古し終えているかどうか、
漏れがないかどうかを、
一つずつチェックしていきます。
上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は横面打ち四ヶ条投げの稽古
本日、
第百五十七日目の上級者が
稽古する投げ技は、
基本技の横面打ち正面入り身投げと
応用技の横面打ち四ヶ条投げ
です。