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〈大東流合気柔術の神髄・その6〉
おはようございます!☺️
本日稽古するメインの技は、
正面突き呼吸投げです。
下記二点の動画で、
動き方をご確認頂けます。↓
①正面打ち呼吸投げ
②杖剣武会稽古
また、上記②の動画では、
技が以下の順番となっています。

【1】後ろ技両手持ち小手返し

【2】正面突き正面入り身投げ

【3】座り技正面突き正面入り身投げ

【4】正面打ち呼吸投げ

【5】横面面打ち呼吸投げ

【6】片手持ち呼吸投げ

【7】両手持ち呼吸投げ

【8】正面突き呼吸投げ

【9】肩持ち呼吸投げ

徳川時代になると、⁡
幕府を開いた家康は、⁡
信玄の旧臣小幡景憲の⁡
武田流(甲州流)軍学を⁡
官詐の学として⁡
公認したのを始め、⁡
武田氏の⁡
政治、軍事、 経済等各方面の業績を⁡
幕府の政策に取り入れ、⁡
成果を挙げました。⁡
家康の孫で⁡
秀忠の第四子幸松丸は、⁡
武田信玄の四女武田見性院の養子となり⁡
甲松丸と改めて⁡
武術に励み、⁡
後に信玄の臣で⁡
家康の妹を妻にした⁡
保科正直の子正光の養子となり、 ⁡
保科正之と名を改めました。⁡
保科正之(1611-1673)は⁡
1644年、⁡
山形20万石から⁡
会津23万石に任ぜられ、⁡
会津に入城、 ⁡
善政を行い、⁡
名君とうたわれました。🌟
正之は⁡
国継が開いた西光寺を⁡
会津三十三番の巡礼止所に定め、⁡
宇治川先陣争い(1184)の名馬イケヅキを⁡
源頼朝に献じた小池を⁡
源家ゆかりの地として⁡
御の字を与え、⁡
御池としています。⁡
(現在も御池と⁡
呼ばれています。)⁡
正之は1651年、⁡
三代将軍家光の遺命により、⁡
11歳の将軍家綱の⁡
後見及び補佐役を⁡
託され大老となりました。⁡
以後、⁡
江戸城にあって⁡
政治を担当すること20余年、 ⁡
その間、⁡
殿中に平和を保つため⁡
武田国継から⁡
会津に伝来された⁡
大東流を⁡
殿中護身武芸である⁡
御式内(おしきうち)(御敷居内)に⁡
改訂して、⁡
老中、重臣、 奥勤務者に⁡
指導しました。✨
さらに⁡
将軍家指南役小野忠常から⁡
小野派一刀流の秘奥を学び、⁡
小野派一刀流と⁡
御式内(御敷居内)の二流を⁡
歴代会津藩主に⁡
継承させました。 ⁡
特に⁡
御式内(御敷居内)の⁡
指導については、⁡
三河西郷家を祖に持つ⁡
上席家老西郷家に⁡
委ねました。⁡
西郷家は⁡
武田氏と同じ源氏と⁡
称していますが、⁡
元は藤原氏につながる⁡
肥後菊池氏の流れである⁡
三河の豪族でした。⁡
徳川家康の側室で⁡
二代将軍秀忠と忠吉を⁡
生んだ西郷局も⁡
同族です。 ⁡
幕末の当主は⁡
西郷頼母であり、⁡
これもまた同族である⁡
薩摩の西郷隆盛との間に⁡
書簡のやりとりのあったことが、⁡
発見されています。⁡
一方、⁡
武田家は国継から⁡
主税、信次、⁡
さらに四代を経て⁡
惣右衛門(?〜1853)と⁡
続きます。⁡
惣右衛門は⁡
京都で安倍晴明(921-1005)の⁡
後裔土御門家について⁡
陰陽道を修行し、 ⁡
免許を受け⁡
武田内匠頭惣右衛門となり、⁡
会津御池に帰ってからは、⁡
御伊勢宮宮司を勤め、⁡
神道、陰陽道、大東流の達人として⁡
知られました。⁡
各地を巡教し、 ⁡
会津家老西郷頼母にも⁡
これらの秘伝を⁡
授けています。⁡
惣右衛門の⁡
長子惣吉(1819〜1906)は、⁡
父祖伝来の農地を受け継ぎ、⁡
若い頃⁡
相撲、剣術、棒術(八尺棒)、⁡
大東流を修行、 ⁡
藩から許されて⁡
若者二人と⁡
各地を武者修行し⁡
豪勇の名を轟かせました。⁡
帰藩してからは⁡
会津力士界の大関となり、⁡
藩主から⁡
白糸関の四肢名(しこな)を⁡
受けています。 ⁡
教育のある人物で、⁡
寺小屋で教えたり、⁡
剣術と棒術を⁡
自宅内の道場で⁡
教えていました。⁡
京都蛤御門の戦い、⁡
長州征伐二度、⁡
鳥羽伏見の戦い、 ⁡
戊辰戦争白河口の戦いに⁡
力手組長として⁡
砲兵隊に参加、⁡
勇名をはせています。💫
(2022年1月13日木曜日)⁡

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は正面突き呼吸投げの稽古

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は正面突き正面入り身投げ

稽古第百九十二日目の本日は、

私なら下記のようにスケジュールを組みます。

1.ひりきの養成(一)(二)            相対動作   1人5分 × 2人

2.正面突き正面入り身投げ(一)(二)              相対動作   5分   × 2

3.座り技正面突き正面入り身投げ(一)(二)        相対動作   5分   × 2

4.休憩 5分

5.正面突き小手返し                   5分

6.  正面突き呼吸投げ・その1       10分

7.正面突き呼吸投げ・その2      10分

8.終末動作(一)(二)              相対動作

上級者の稽古の場合、

大方ざっと稽古は、

こんな感じになります。

最初に相対動作を一人5分ずつ行い、

次に基本技を5本ほど5分ずつ

行っていきます。

掛稽古で行う投げ技は二つです。

ここで一時間の稽古一コマ終了で、

終末動作を相対動作で行って、

締めくくります。

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は正面突き呼吸投げの稽古

上級者と初心者別合気道の技一覧・初心者は正面打ち四ヶ条抑えのみ

これに対し、初心者の稽古は、

体操から始まります。

体操を5分行ったら、

体の変更(一)(二)と

ひりきの養成(一)(二)を、

単独動作で10分程度行います。

その後、正面打ち四ヶ条抑え(一)を

15分程度行った後、

5分休憩し、

次に正面打ち四ヶ条抑え(二)も

15分程度行ってから、

(一)(二)を5分間復習した後、

残りの10分程度で

また基本動作を行いますが、

稽古終了時は必ず

終末動作(一)(二)を行います。

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は正面突き呼吸投げの稽古

 レベル別の合気道技一覧・上級者は正面突き正面入り身投げと座り技

本日、第百九十二日目の上級者の技は、

正面突き正面入り身投げと

その座り技です。

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は正面突き呼吸投げの稽古

さて、本日第百九十二目の上級者が

稽古するのは、

正面突き呼吸投げです。

呼吸投げといのは、

基本技の肘当て呼吸投げも含め、

本当に技の数が多いものです。

正面突きの技の場合は、

片手持ちや両手持ちの呼吸投げに比べると、

種類は少ないですが、

覚えておくと非常に得な技がありますので、

本日は、

二種類の正面突き呼吸投げを稽古していきます。




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