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おはようございます!☺️

本日メインの技は、正面打ち肘締めです。

下記の動画で、ご確認下さい。

https://youtu.be/U9Z1VkTv4B4

 

西洋では元々、

戦闘に備える勇者に対して、

「悪魔の策略に対抗して立ちうるために、

神の武具で身を固めなさい。」

という言葉で励ましてきました。🌠

では、神の武具とは何のことを

言うのでしょうか?

上記の言葉にもう少し言葉を足すと、

「悪しき日にあたって、よく抵抗し、

完全に勝ち抜いて、堅く立ちうるために、

神の武具を身に付けなさい。」

となります。

これを更に読み進めると、

「真理の帯を腰に締め、

正義の胸当てを胸につけ、

平和への思いを備えとして足に履き、

信仰の盾を手に取りなさい。」

ということになります。

しかし、西洋には元々キリスト教信仰が

ありましたが、日本で、

信仰の盾に該当するものは、

一体何なのか?

この疑問は、

最大のポイントになります。

例えば、日本古来の弓道。💫

技術を磨くことで、

ある程度遠くの敵も倒せるようになったら

最強、と考えるかもしれませんが、

もし敵が鉄砲を持っていたら、

いくら立派な弓があっても、

ひとたまりもないですよね?

実は、この部分が近代日本の

最大の弱点だったのです。✨

第二次世界大戦の折りも、

日本の軍部は、

日本は大和魂で勝つ、

などと豪語していましたが、

結果は惨憺たるものでしたよね?

どんなものでも切れるとされていた村雨丸が、

西洋の信仰の盾に勝てたでしょうか?

日本には、

強力な盾がなかったのです。

第二次世界大戦で、

欧米にひとたまりもなく負けた原因は

それです。

では、そういう強力な盾を

手に入れるためには、

どうすべきでしょうか?

もしあなたが、

弓や剣の名手なら、

絶対に一人で行動しないことです。

最低でも四人で

行動する必要があります。

もし弓や剣を使う必要のある場面になったら、

弓や剣を使う前に、

他の三人に銃やピストルを持った相手が

近くに潜んでいないかどうか、

確認して貰う必要があります。

もし潜んでいるなら、

決して殺すことはせず、

背後から取り押さえて、

銃やピストルは奪ってしまうことです。

木の道具であれ、真剣であれ、

武器を持っている相手からは、

その武器を奪取しておく必要があります。

そうして、初めて合気道の本来の技も

活かせます。

私がずっと指導を受けていた師範は、

ある時、

「これからの有段審査には、

手裏剣を入れるか?」

などと冗談を言っていたこともありますが、

審査に手裏剣を入れたら、

死人が出てしまうので、

これはちょっとご馳走様ですね。

ビジネスに携わる皆さんには、

いざという時の自分の盾が何になるのか、

一度真剣にお考え頂きたいと思います。

元々、西洋の戦いの場では、

戦う人数が多ければ多いほどよい、

とは考えられていませんでした。

モーセという預言者が

活躍していた紀元前16世紀には、

戦で勇者を募る場合、

水の飲み方で判断したと言われています。

川で水を飲む場合、

四つん這いのような姿勢で水を飲む者は、

戦場に伴って貰えません。

川の淵にまず一旦座り、

水の洗浄度や肌触りを確認してから、

水を飲む者。

勇者の仲間入りができるのは、

実はこういう者でした。

何万という勇者がいても、

お眼鏡に叶った勇者はたった一人、

ということもあり得たと思います。

紀元前16世紀、

預言者モーセが亡くなると、

そのモーセに仕えていた、ヨシュア、

という人物が、

出エジプトをしたイスラエルの人々の

指導者に選ばれます。

この時のヨシュアに与えられた

言葉はただ一つ、

「強く、また雄々しくあれ。」

ということでした。

西洋人にはこの時から、

戦いに備えるための最強の盾が

用意されていました。

また、ヨシュアは、

大勢の人々を旅路に

連れて行くに当たって、

一番最初に遭遇した

見知らぬ地について、

部下たちに調べさせました。

武術の世界で最強の盾を

身に付けようとすれば、

私が前述した内容のように、

武器を持った相手を取り押さえる技術は、

合気道の徒手の稽古で十分対応できますが、

ビジネスの世界では、

交渉の技術を磨く必要があります。

ビジネスの世界では、

ヨシュアのように下調べをする、

という必要も出てきます。

武術の世界では、

T(技術) + E(盾) = S(成功)

という式が成り立ちます。

キングスレイ・ウォードさんが、

ジュリーさんに自慢した

新しい契約の取り付け方法は、

また別の式になります。

これについては、

明日お話ししますので、

皆様、どうかお楽しみに!✌️

真倉紫智は、

正月三箇日を過ぎても、

毎日Facebookの投稿を続けていきます。

(2020年1月3日金曜日)

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は正面打ちの自由技の稽古

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は座り技肘持ち一ヶ条抑え

稽古第四十九日目の本日は、

私なら下記のようにスケジュールを組みます。

1.ひりきの養成(一)(二)            相対動作   1人5分 × 2人

2.正面打ち肘締め(一)(二)              相対動作   5分   × 2

3.座り技肩持ち一ヶ条抑え(一)(二)        相対動作   5分   × 2

4.休憩 5分

5.後技両肘持ち正面入り身投げ・小手返し         相対動作   5分

6.   後技両肩持ち正面入り身投げ・小手返し          掛稽古 10分

7.後技両肩持ち肘当て呼吸投げ・四方投げ崩し      掛稽古 10分

8.終末動作(一)(二)              相対動作

上級者の稽古の場合、

大方ざっと稽古は、

こんな感じになります。




最初に相対動作を一人5分ずつ行い、

次に基本技を5本ほど5分ずつ

行っていきます。

掛稽古で行う投げ技は二つです。

ここで一時間の稽古一コマ終了で、

終末動作を相対動作で行って、

締めくくります。

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は正面打ちの自由技の稽古

上級者と初心者別の合気道の技一覧・初心者は片手持ち四方投げのみ

これに対し、初心者の稽古は、

体操から始まります。

体操を5分行ったら、

体の変更(一)(二)と

ひりきの養成(一)(二)を、

単独動作で10分程度行います。

その後、片手持ち二ヶ条抑え(一)を

15分程度行った後、

5分休憩し、

次に片手持ち二ヶ条抑え(二)も

15分程度行ってから、

(一)(二)を5分間復習した後、

残りの10分程度で

また基本動作を行いますが、

稽古終了時は必ず

終末動作(一)(二)を行います。




上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は正面打ちの自由技の稽古

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は応用技と変化技の稽古

本日、第四十六日目の上級者の技は、

正面打ちの投げ技です。

四方投げ崩し(応用技)、

一ヶ条投げ(応用技)、

腕絡み投げ(変化技)、

といきますが、

腕絡み投げは、

特にけがのないよう気を付ける

必要があります。

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は正面打ちの自由技の稽古

さて、本日第四十五日目の上級者が

稽古するのは、投げ技です。

自由技の稽古と思って、取り組んでみて下さい。

三つとも、

過去に説明はしています。




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