本日メインの技は、
両手持ち四ヶ条教えです。
下記の動画で、ご確認下さい。
あなたががもし仮に、
合気道を習うことになったら、
どうなさいますか?
指導者には、どんなことを
期待しますか?
もしお分かりにならなければ、
こう質問を変えてみましょう。
では、こういう聞き方なら、
どうでしょうか?
あなたは、私が今からいう稽古方法で、
合気道を稽古してみたいと
お考えですか?
その稽古方法というのは、
稽古時間は90分とし、
6名ほど稽古参加者がいると仮定し、
基本動作6本を、
10分間ほど稽古した後に、
1、片手持ち四方投げ(一)(二)
2、正面打ち一ヶ条抑え(一)(二)
3、片手持ち二ヶ条抑え(一)(二)
4、正面打ち三ヶ条抑え(一)(二)
5、片手持ち側面入り身投げ(一)(二)
6、正面打ち小手返し(一)
7、座り技両手持ち呼吸法(一)
35分ほどかけて、
これら多くの技を稽古します。
後半の30分ほどで、ゲームをします。
どういうゲームかというと、
稽古参加者6人全員が、
初心者であったと仮定して、
稽古時間全体の前半45分間に
稽古した、基本動作と基本技から
私が皆さんに、
試験します。
アトランダムに出題するので、
前半で稽古した技を忘れてしまって
できない人がいたら、
6人全員でその技を
10回くらい稽古します。
まあ、簡単な罰ゲームを
やるというわけですが、
恐らくこの稽古方法だと、
非常によく技が
覚えられます。
もっと稽古したい、
という人のためには、
下記のスケジュールで
二日目の稽古も
用意されています。
1、片手持ち四方投げ(一)(二)
2、正面打ち一ヶ条抑え(一)(二)
3、横面打ち正面入り身投げ(一)(二)
4、正面打ち四ヶ条抑え(一)(二)
5、胸持ち肘締め(一)(二)
6、正面打ち小手返し(二)
7、座り技両手持ち呼吸法(二)
こういう稽古なら、
皆さんに楽しいと
感じて頂けるのではないでしょうか?
上級者と初心者別合気道技一覧・上級者は応用技の両手持ち腕絡み投げ
目次
上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者はまず両手持ち四ヶ条抑え
稽古第二十三日目の本日は、
下記のようにスケジュールを組みます。
1.ひりきの養成(一)(二) 相対動作 1人5分 × 2人
2.両手持ち四ヶ条抑え(一)(二) 相対動作 5分 × 2
3.座り技両手持ち天地投げ(一)(二) 相対動作 5分 × 2
4.休憩 5分
5.両手持ち天地投げ(一) 相対動作 5分
6.両手持ち天地投げ(二) 掛稽古 10分
7.両手持ち腕絡み投げ 掛稽古 10分
8.終末動作(一)(二) 相対動作
上級者の稽古の場合、
大方ざっと稽古は、
こんな感じになります。
最初に相対動作を一人5分ずつ行い、
次に基本技を5本ほど5分ずつ
行っていきます。
掛稽古で行う投げ技は二つです。
ここで一時間の稽古一コマ終了で、
終末動作を相対動作で行って、
締めくくります。
上級者と初心者別合気道技一覧・上級者は応用技の両手持ち腕絡み投げ
上級者と初心者別の合気道技一覧・初心者は片手持ち側面入り身投げ
これに対し、初心者の稽古は、
体操から始まります。
体操を5分行ったら、
体の変更(一)(二)と
ひりきの養成(一)(二)を、
単独動作で10分程度行います。
その後、両手持ち天地身投げ(一)を
15分程度行った後、
5分休憩し、
次に両手持ち天地身投げ(二)も15分程度行ってから、
(一)(二)を5分間復習した後、
残りの10分程度で
また基本動作を行いますが、
稽古終了時は必ず
終末動作(一)(二)を行います。
上級者と初心者別合気道技一覧・上級者は応用技の両手持ち腕絡み投げ
上級者と初心者別合気道技一覧・上級者は両手持ち天地投げの総復習
本日、第二十三日目の上級者の技は、
両手持ち天地投げを
全般的に稽古しています。
天地投げは合気道の技の中で
最も簡単な技なので、
回数少なく稽古すれば足りますが、
基本技の中の一つの技なので、
こういう技もある、
と認識を持ち、
技の特徴を説明できるようにしておくと
先々自分が稽古しやすくなります。
特に今日の稽古は、
両手持ち天地投げ(一)(二)の動きを、
立ち技と座り技両方で行っているので、
この機会によく覚えてしまうことです。
上級者と初心者別合気道技一覧・上級者は応用技の両手持ち腕絡み投げ
さて、本日第二十三日目の上級者の技である、
両手持ち腕絡み投げは、
基本技・両手持ち小手返しの
変化技であり、応用技です。
腕絡み投げそのものは、
先日の稽古の中で
既に稽古してきているので、
割愛致します。