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おはようございます!☺️

本日のメインの技は、横面打ち二ヶ条抑えです。

下記の動画でご確認頂けます。↓

夕べ、たくさん雨が降ったので、

地面が濡れているせいか、

多少涼しくなりましたが、

これからの天候の変化は、

心配ですね。🌠

最近、大人や子供を

纏めて刺した男性のことが

ニュースに報道されていましたが、

通常の成人男性でも、

普通にしていれば、子犬一匹刺せないのものです。✴️

通常の人の実力はその程度だからです。

なので、人を刺す事件を起こす人は、

何らかの形で、

剣や短刀を扱う訓練を受けてきた人、

ということができます。

ですが、長年合気道の修行をしてきて、

最近自分の道場を立ち上げた私からすると、

そもそも人を殺すために日本の武道があるわけではない、

ということです。

武術は自分自身の身を守るためにあります。

だから、日頃からの鍛練が必要になります。

更に、養神館合気道の流れを組みつつ、

短刀も剣も杖も型を覚え、

多様な自身の身辺を守り抜く術を

身に付けています。

植芝盛平先生や塩田剛三先生の流れを組む、

ということは、

実にこういう意味があるのです。

私の合気道教室では、

今述べてきたようなことを

徹底して実践していきます。

塩田剛三先生は、

植芝先生ほど剣術が

得意ではありませんでしたが、

塩田先生の高弟たちは、

剣術もよそから師範を呼んで、

訓練を積んでいたといいます。

合気道は、体術も含め、

短刀・剣・杖の技を総合的に磨いていく、

総合武道です。

「純粋な体術だけの合気道」なんて、

あり得ません。

それを声高らかに言う人は、

完全に間違っています。

私は多くの人々に、

私の合気道教室のことを、

正しく理解して頂き、

皆さんの健康に資することのできる、

良き訓練・学びの場を

提供していきたいと考えております。

(2019年5月29日水曜日)

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は後技両手持ち自由技の稽古

レベル別合気道技一覧・上級者は横面打ち、綾持ち、両手持ちの技稽古

稽古第百十五日目の本日は、

私なら下記のようにスケジュールを組みます。

1.ひりきの養成(一)(二)            相対動作   1人5分 × 2人

2.横面打ち二ヶ条抑え(一)(二)              相対動作   5分   × 2

3.座り技綾持ち二ヶ条抑え(一)(二)        相対動作   5分   × 2

4.休憩 5分

5.両手持ち正面入り身投げ(一)        相対動作   5分

6.  両手持ち正面入り身投げ(二)        掛稽古 10分

7.   両手持ち自由技         掛稽古 10分

8.終末動作(一)(二)              相対動作

上級者の稽古の場合、

大方ざっと稽古は、

こんな感じになります。

なお、横面打ち二ヶ条抑えについて、

下記の動画で確認できます。

一覧表で技の順番を確認してから、

見るようにして下さい。

2011 養神演武
①短刀操法
②三人取り
③四人取り
④座り技正面打ち一ヶ条抑え(一)
⑤正面打ち一ヶ条抑え(二)

⑥片手持ち四方投げ(二)
⑦片手持ち四方投げ(一)
⑧片手持ち肘当て呼吸投げ(二)
⑨両手持ち天地投げ(一)
⑩片手持ち肘当て呼吸投げ(二)
⑪片手持ち側面入り身投げ(一)
⑫片手持ち一ヶ条投げ
⑬片手持ちすみおとし
⑭正面打ち自由技
⑮片手持ち自由技
⑯正面打ち一ヶ条抑え(一)
⑰片手持ち二ヶ条抑え(一)
⑱両手持ち天地投げ(一)(二)
⑲横面打ち一ヶ条抑え(一)(二)
⑳横面打ち二ヶ条抑え(一)(二)
21.横面打ち肘締め(一)(二)
22.後ろ技両手持ち三ヶ条投げ
23.正面打ちすみおとし
24.正面打ち呼吸投げ
25.正面打ち正面入り身投げ
26.正面打ち小手返し(一)
27.正面打ち一ヶ条投げ
28.正面打ち小手返し(二)
29.両手持ち四方投げ崩し
30.片手持ち呼吸投げ
31.片手持ち小手返し(二)
32.両手持ち四方投げ崩し
33.両手持ち呼吸投げ
34.正面打ち呼吸投げ
35.正面打ち正面入り身投げ

36.剣取り呼吸投げ
37.剣取り腰投げ
38.剣取り小手返し
39.剣取り入り身突き
40.横面打ち小手返し(二)

最初に相対動作を一人5分ずつ行い、

次に基本技を5本ほど5分ずつ

行っていきます。

掛稽古で行う投げ技は二つです。

ここで一時間の稽古一コマ終了で、

終末動作を相対動作で行って、

締めくくります。

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は肘締め応用技シリーズ

上級者と初心者別の合気道技一覧・初心者は正面打ち一ヶ条抑えのみ

これに対し、初心者の稽古は、

体操から始まります。

体操を5分行ったら、

体の変更(一)(二)と

ひりきの養成(一)(二)を、

単独動作で10分程度行います。

その後、正面打ち四ヶ条抑え(一)を

15分程度行った後、

5分休憩し、

次に正面打ち四ヶ条抑え(二)も15分程度行ってから、

(一)(二)を5分間復習した後、

残りの10分程度で

また基本動作を行いますが、

稽古終了時は必ず

終末動作(一)(二)を行います。

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は肘締め応用技シリーズ

レベル別合気道技一覧・上級者は横面打ちと座り技綾持ちの二ヶ条抑え

さて、本日第百十五日目の上級者が

稽古する基本技は、

横面打ち二ヶ条抑えと

座り技綾持ち二ヶ条抑えです。

 

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち技シリーズで稽古

本日、第百十五日目の上級者の投げ技は、

両手持ち正面入り身投げと

両手持ち自由技

です。

自由技は、慣れないうちは、正面打ちや片手持ちの技も

なかなか技のレパートリーが出てきませんが、

自由技もそれぞれの技ごとに

稽古して慣れ、一つでも多くの技が出てくるように

訓練していきます。

両手持ちの技は特殊な技というほどではありませんが、

片手持ちの技と全く同じようには裁けない技があるので、

この機会に、

そうした部分をよく覚えてしまうようにして下さい。

 

 

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