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ご機嫌よう!☺️

本日のメインの技は、

両手持ち小手返しです。

下記二点の動画でご確認下さい。

必ず①の動画から先にご覧下さい。

① https://youtu.be/LOGB9DRM68U

② https://youtu.be/5g0LHUiMwx0

なお、②の動画ですが、

動画の順番は以下の通りです。

YouTube 2010.09.19.土
【1】片手持ち一ヶ条抑え(一)(二)
【2】片手持ち二ヶ条抑え(二)
【3】片手持ち側面入り身投げ(一)
【4】片手綾持ち二ヶ条抑え(二)
【5】座り技片手持ち四ヶ条抑え(一)
【6】横面打ち正面入り身投げ(一)
【7】両手持ち四方投げ(一)
【8】両手持ち天地投げ(一)
【9】両手持ち肘当て呼吸投げ(二)
【10】両手持ち小手返し(二)
【11】両手持ち呼吸投げ

武器取りの三番目・杖は、

各部の名称として

覚えることはありません。

杖の中心にある、

コントロールポイントだけが、

まずわかれば、

上出来です。

ただ、杖の型は長いですし、

組杖もできるようになる必要が

あるので、

覚える量としては、

かなりボリュームがあります。

杖も、興味のある人は、

ぜひ頑張って、覚えてみましょう。

上級者合気道技一覧・受けのタイミング注意の両手持ち呼吸投げ変化技

上級者と初心者別の合気道技一覧・両手持ち一ヶ条抑えと小手返し

稽古第二十日目の本日は、

下記のようにスケジュールを組みます。

1.ひりきの養成(一)(二)         相対動作   1人5分 × 2人

2.両手持ち一ヶ条抑え(一)(二)      相対動作   5分   × 2

3.座り技両手持ち小手返し(一)(二)    相対動作   5分   × 2

4.休憩 5分

5.両手持ち小手返し(一)         相対動作   5分

6.両手持ち小手返し(二)         掛稽古 10分

7.両手持ち呼吸投げ(鳥)         掛稽古 10分

8.終末動作(一)(二)           相対動作

上級者の稽古の場合、

大方ざっと稽古は、

こんな感じになります。

 




最初に相対動作を一人5分ずつ行い、

次に基本技を5本ほど5分ずつ

行っていきます。

掛稽古で行う投げ技は二つです。

ここで一時間の稽古一コマ終了で、

終末動作を相対動作で行って、

締めくくります。

上級者合気道技一覧・受けのタイミング注意の両手持ち呼吸投げ変化技

上級者と初心者別の合気道の技一覧・初心者は横面打ち正面入り身投げ

これに対し、初心者の稽古は、

体操から始まります。

体操を5分行ったら、

体の変更(一)(二)と

ひりきの養成(一)(二)を、

単独動作で10分程度行います。

その後、胸持ち肘締め(一)を

15分程度行った後、

5分休憩し、

次に胸持ち肘締め(二)も

15分程度行ってから、

(一)(二)を5分間復習した後、

残りの10分程度で

また基本動作を行いますが、

稽古終了時は必ず

終末動作(一)(二)を行います。




上級者合気道技一覧・受けのタイミング注意の両手持ち呼吸投げ変化技

上級者と初心者別の合気道の技一覧・両手持ち小手返しは、特殊な技

二十日目の本日、

上級者の稽古カリキュラムの中には、

両手持ち小手返し、

という技がありますが、

持ち手の技になると、

小手返しも、

少し特殊な動きをするのは、

片手持ち小手返しと

同様です。

(一)の動きは、

そのまま前進して、

右手を左手に

あてがっていくだけですが、

前進してあてがうまでは、

一挙動で行います。

これに対し、

(二)の動きは、

回転動作で、

(一)の動きよりも

大きく動かなければなりませんが、

それでも、

右手を左手に

あてがって行く時は、

一挙動で行います。

この両手持ち小手返しは、

本日の稽古で、

座り技も行います。

技のポイントを全部、

覚えてしまいましょう。

上級者合気道技一覧・受けのタイミング注意の両手持ち呼吸投げ変化技

さて、本日第二十日目の上級者の技である、

両手持ち呼吸投げ(鳥)は、

基本技・両手持ち呼吸投げの

変化技です。

括弧書きで、鳥、となっているのは、

技をかけて、

受けを投げ終わった後の

体勢が、鳥のようになるからです。

それが、この技の特徴だからです。

また、この技は、

受けが仕手の両手を

持ったと同時に、

仕手が受けのことを投げるので、

受けは、

自分が受けを取るタイミングに

よくよく注意する必要があります。

タイミングが悪いと、

しばしば頭部を打ちます。

ほんの一瞬、

受けは、仕手とよく息を

合わせる必要があります。

両手持ちの自由技をやるときは、

私は必ずこの技を

入れていました。




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