上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち呼吸法(四)
目次
上級者初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち四ヶ条抑えと座り技
稽古第百三十九日目の本日は、
私なら下記のようにスケジュールを組みます。
1.ひりきの養成(一)(二) 相対動作 1人5分 × 2人
2. 後ろ技襟持ち肘締め(一)(二) 相対動作 5分 × 2
3.座り技横面打ち肘締め(一)(二) 相対動作 5分 × 2
4.休憩 5分
5.後ろ技両手持ち四方投げ崩し
相対動作 5分
6. 後ろ技両肩持ち正面入り身投げ
掛稽古 10分
7. 後ろ技両肩持ちすみおとし
掛稽古 10分
8.終末動作(一)(二) 相対動作
上級者の稽古の場合、
大方ざっと稽古は、
こんな感じになります。
最初に相対動作を一人5分ずつ行い、
次に基本技を5本ほど5分ずつ
行っていきます。
掛稽古で行う投げ技は二つです。
ここで一時間の稽古一コマ終了で、
終末動作を相対動作で行って、
締めくくります。
上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち呼吸法(四)
上級者と初心者別の合気道技一覧・初心者は両手持ち天地投げのみ
これに対し、初心者の稽古は、
体操から始まります。
体操を5分行ったら、
体の変更(一)(二)と
ひりきの養成(一)(二)を、
単独動作で10分程度行います。
その後、胸持ち肘締め(一)を
15分程度行った後、
5分休憩し、
次に胸持ち肘締め(二)も
15分程度行ってから、
(一)(二)を5分間復習した後、
残りの10分程度で
また基本動作を行いますが、
稽古終了時は必ず
終末動作(一)(二)を行います。
上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち呼吸法(四)
上級者と初心者別合気道技一覧・上級者は両手持ち小手返しとすみ落し
さて、本日第百三十九日目の上級者が
稽古する基本技は、
両手持ち四ヶ条抑えと
その座り技です。
第百日目までの稽古で、
徒手の技から、短刀・木剣・杖と
一通り合気道の稽古を続けていく際に必要な
内容は済んでいます。
後は、
あなたがどれだけ覚えているかに
かかっているのですが、
一度やっただけで
覚えてしまうことができる人などいないので、
自身で機会を見付けては、復習をしていくことが必要なのは
言うまでもなく、
第百一日目からの稽古は、
同じ基本技でも、
座り技まで全て稽古し終えているかどうか、
漏れがないかどうかを、
一つずつチェックしていきます。
上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は後ろ技両肩持ちの応用技
本日、
第百三十九日目の上級者が
稽古する投げ技は、
後ろ技両手持ち四方投げ崩しと
後ろ技両肩持ち正面入り身投げと
後ろ技両肩持ちすみおとしの
三本です。
三本とも、非常に難しいです。
ゆっくり着実に覚えていきましょう。