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〈大東流合気柔術の神髄・その3〉
おはようございます!☺️
本日稽古する技は、
横面打ち呼吸投げです。
下記二点の動画で、
動き方をご確認頂けます。↓
①正面打ち呼吸投げ
②杖剣武会稽古
また、上記②の動画では、
技が以下の順番となっています。

【1】後ろ技両手持ち小手返し

【2】正面突き正面入り身投げ

【3】座り技正面突き正面入り身投げ

【4】正面打ち呼吸投げ

【5】横面面打ち呼吸投げ

【6】片手持ち呼吸投げ

【7】両手持ち呼吸投げ

【8】正面突き呼吸投げ

【9】肩持ち呼吸投げ

幕末までの大東流の歴史は、⁡
武田惣角および⁡
武田時宗から⁡
伝わっている⁡
巻物と口碑に⁡
基づいています。⁡
それによると、 ⁡
「大東流」の名の起こりは、⁡
今から約 900年前、⁡
流の遠祖というべき⁡
新羅三郎源義光(1045-1127)に⁡
由来します。⁡🌟
義光は幼少の頃、 ⁡
近江の大東の館に住み、⁡
大東三郎とも⁡
呼ばれていました。⁡
「大東流」の名は⁡
これに基づきます。⁡✨
新羅三郎源義光は⁡
孫子、呉子等の軍学を学び、⁡
左兵衛尉として⁡
宮廷に仕え、⁡
相撲、合気の道を⁡
究めた文武の名将でした。 ⁡
義光の究めた合気は、⁡
源氏の家に⁡
伝わる秘法に⁡
工夫を加えたものです。⁡
合気の源流を⁡
さかのぼれば、⁡
古来の手乞(てごい)に⁡
行き着きます。 ⁡
日本最古の書の一つである⁡
『古事記』に出てくる⁡
建御雷神(たけみかづちのかみ)が⁡
建御名方神(たけみなかたのかみ)の手を⁡
とって 、⁡
「葦を取るように、⁡
つかみひしいで投げた」という話が⁡
それです。⁡💫
(2022年1月10日月曜日)

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は横面打ち呼吸投げの稽古

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は横面打ち側面入り身投げ

稽古第百八十九日目の本日は、

私なら下記のようにスケジュールを組みます。

1.ひりきの養成(一)(二)            相対動作   1人5分 × 2人

2.横面打ち側面入り身投げ(一)(二)              相対動作   5分   × 2

3.座り技横面打ち側面入り身投げ(一)(二)        相対動作   5分   × 2

4.休憩 5分

5.横面打ち小手返し         5分

6.   横面打ち肘当て呼吸投げ        10分

7.横面打ち呼吸投げ           10分

8.終末動作(一)(二)              相対動作

上級者の稽古の場合、

大方ざっと稽古は、

こんな感じになります。

最初に相対動作を一人5分ずつ行い、

次に基本技を5本ほど5分ずつ

行っていきます。

掛稽古で行う投げ技は二つです。

ここで一時間の稽古一コマ終了で、

終末動作を相対動作で行って、

締めくくります。

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は横面打ち呼吸投げの稽古

上級者と初心者別合気道の技一覧・初心者は正面打ち一ヶ条抑えのみ

これに対し、初心者の稽古は、

体操から始まります。

体操を5分行ったら、

体の変更(一)(二)と

ひりきの養成(一)(二)を、

単独動作で10分程度行います。

その後、正面打ち一ヶ条抑え(一)を

15分程度行った後、

5分休憩し、

次に正面打ち一ヶ条抑え(二)も

15分程度行ってから、

(一)(二)を5分間復習した後、

残りの10分程度で

また基本動作を行いますが、

稽古終了時は必ず

終末動作(一)(二)を行います。

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は横面打ち呼吸投げの稽古

 レベル別の合気道技一覧・上級者は横面打ち側面入り身投げと座り技

本日、第百八十九日目の上級者の技は、

横面打ち側面入り身投げと

その座り技です。

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は横面打ち呼吸投げの稽古

さて、本日第百八十九目の上級者が

稽古するのは、

横面打ち呼吸投げです。

呼吸投げは、

基本技の肘当て呼吸投げも含め、

非常に技の数が多いです。

本日は、

横面打ち呼吸投げに加え、

小手返しと肘当て呼吸投げの三本を

稽古していきます。




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