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〈経済、政治、哲学……..〉

おはようございます!☺️

本日メインの技は、

横面打ち側面入り身投げです。

https://youtu.be/XTUgl6RtP2s

 

①”Of the three incentives
to veracity that
Lecky enumerates, viz.,

the industrial, the political,
and the philosophical,
the first was altogether
lacking in Bushido.”

「アイルランドの
歴史学者レッキーは、
人間に誠実を
もたらすものとして、

『経済的なるもの、
政治的なるもの、
哲学的なるもの』
の三つを挙げたが、

その中で、
第一のものは
武士道には
全く欠けていた。」

②”If Bushido rejects a doctrine
of quid pro quo rewards,
the shrewder trademan
will readily accept it.”

「武士道が
『あるものに対してあるもの』
という報酬の原理を
拒否すれば、

抜け目のない商人は
すぐにそれを
受け容れるだろう。」

③”Often have I wondered
whether the veracity of
Bushido had any motive
higher than courage.

In the absence of any positive commandment against
bearing false witness,

lying was not condemmed
as sin, but simply denounced as weakness, and, as such,
highly dishonourable.”

「私は、
武士道における誠実が、

勇気以上の
高い動機を
もっているかどうか、
しばしば疑ってみた。

日本には
『偽りの証を
立てることなかれ。』という、

積極的な
戒めの言葉が
ないため、

虚言をしても
罪として裁かれず、

単にこれを
弱さとして排斥し、
甚だ不名誉なるもの
とされてきた。」

本日の英文は、
新渡戸稲造氏の
『武士道』第七章から
三つ取りました。🌠

新渡戸氏は、
誠実に関しては、

アイルランドの歴史学者
レッキーのことが、
気になっていたようです。

ウィリアム・エドワード・
ハートポール・レッキー
(1838-1903)は、
アイルランドの歴史家で、

著名な18世紀研究家です。
ダブリン近郊に生まれ、
トリニティカレッジ
にて学んだ後、

オックスフォード大学、
ダブリン大学教授となります。

アイルランド,イギリス,
さらにヨーロッパにおける
宗教,道徳に関する研究を
相次いで発表,

科学や
合理思想の発展を
中世から
たどりました。✴️

学究の傍ら
1886年には自由統一派に
加わった彼は、

アイルランド自治にも
影響力を発揮し、

アイルランドの
ローマカトリック大学や
国際仲裁裁判所の
創設に賛同しています。✨

また、
ディズレーリの
「選挙法改正」や
「自治法」には反対、

アイルランド国教会制廃止法、
アイルランド土地法には
賛成の立場を示しました。

1895年ダブリン大学より
自由統一派として
下院に選出され,

アイルランドの改革を
主張しましたが
自治法案には
反対しました。💫

1897年枢密顧問官となり、
1902年メリット勲章を
授与されました。

主著『合理主義の歴史』(1865) ,
『18世紀イギリス史』
(8巻,1878~90) 。

明日からは、
新渡戸稲造氏の
『武士道』も、
第八章に突入していきます。

あなたの上に、
鈴蘭の花がもたらす小さな幸運が、
常に何かの折りに訪れますように!

私は、Facebook上で
3つのコミュニティーを
運営していますが、他に自分のFacebookページも持っています。

運動に関するお悩みその他が
おありの方は、
ぜひ私にご相談下さい!✌️

〈合気道と人助けビジネス〉

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(2020年7月13日月曜日)

 

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち呼吸法(四)

上級者初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち四ヶ条抑えと座り技

稽古第百六十一日目の本日は、

私なら

下記のようにスケジュールを組みます。

1.ひりきの養成(一)(二)            相対動作   1人5分 × 2人

2.   横面打ち四方投げ(一)(二)              相対動作   5分   × 2

3.座り技横面打ち側面入り身投げ(一)(二)        相対動作   5分   × 2

4.休憩 5分

5.横面打ち側面入り身投げ

(ー)        相対動作   5分

6.   横面打ち側面入り身投げ  (ニ)        掛稽古 10分

7.   横面打ち四方投げ崩し

掛稽古 10分

8.終末動作(一)(二)              相対動作

上級者の稽古の場合、

大方ざっと稽古は、

こんな感じになります。

最初に相対動作を一人5分ずつ行い、

次に基本技を5本ほど5分ずつ

行っていきます。

掛稽古で行う投げ技は二つです。

ここで一時間の稽古一コマ終了で、

終末動作を相対動作で行って、

締めくくります。

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち呼吸法(四)

上級者と初心者別の合気道技一覧・初心者は両手持ち天地投げのみ

これに対し、初心者の稽古は、

体操から始まります。

体操を5分行ったら、

体の変更(一)(二)と

ひりきの養成(一)(二)を、

単独動作で10分程度行います。

その後、胸持ち肘締め(一)を

15分程度行った後、

5分休憩し、

次に胸持ち肘締め(二)も15分程度行ってから、

(一)(二)を5分間復習した後、

残りの10分程度で

また基本動作を行いますが、

稽古終了時は必ず

終末動作(一)(二)を行います。

 

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち呼吸法(四)

上級者と初心者別合気道技一覧・上級者は両手持ち小手返しとすみ落し

さて、本日第百六十一日目の上級者が

稽古する基本技は、

両手持ち四ヶ条抑えと

その座り技です。

第百日目までの稽古で、

徒手の技から、短刀・木剣・杖と

一通り合気道の稽古を続けていく際に必要な

内容は済んでいます。

後は、

あなたがどれだけ覚えているかに

かかっているのですが、

一度やっただけで

覚えてしまうことができる人などいないので、

自身で機会を見付けては、復習をしていくことが必要なのは

言うまでもなく、

第百一日目からの稽古は、

同じ基本技でも、

座り技まで全て稽古し終えているかどうか、

漏れがないかどうかを、

一つずつチェックしていきます。

レベル別合気道技一覧・上級者は横面打ち側面入り身と四方投げ崩し

本日、

第百六十一日目の上級者が

稽古する投げ技は、

基本技の横面打ち側面入り身投げと

応用技の横面打ち四方投げ崩し

です。

 

 

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