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〈大東流合気柔術の神髄・その7〉
おはようございます!☺️
本日稽古するメインの技は、
肩持ち呼吸投げです。
下記二点の動画で、
動き方をご確認頂けます。↓
①正面打ち呼吸投げ
②杖剣武会稽古
また、上記②の動画では、
技が以下の順番となっています。

【1】後ろ技両手持ち小手返し

【2】正面突き正面入り身投げ

【3】座り技正面突き正面入り身投げ

【4】正面打ち呼吸投げ

【5】横面面打ち呼吸投げ

【6】片手持ち呼吸投げ

【7】両手持ち呼吸投げ

【8】正面突き呼吸投げ

【9】肩持ち呼吸投げ

武田惣角は、⁡
1859年10月10日、⁡
会津御池御伊勢宮武田屋敷で⁡
武田惣吉の次男として⁡
生まれました。⁡
子供の頃、 ⁡
自宅から⁡
歩いて行ける場所で⁡
戦われた会津戦争を⁡
目撃しています。⁡
父惣吉から⁡
剣術、棒術、⁡
相撲、大東流を、 ⁡
会津坂下にあった⁡
養気館道場の⁡
渋谷東馬から⁡
小野派一刀流を⁡
学びました。🌟
1873年には⁡
父惣吉と親交のあった⁡
榊原鍵吉を父と共に訪ね、 ⁡
内弟子として⁡
直心影流の秘奥を⁡
学びました。⁡
惣角の東京での修行は⁡
1876年、⁡
兄・惣勝の突然の死によって⁡
打ち切られました。⁡
神職だった惣勝が⁡
死亡したため、⁡
惣吉は二番目の息子・惣角に⁡
その後を継がせ、 ⁡
世間的に⁡
信望のあるこの職業に⁡
つかせようとしました。⁡
こうして17歳の惣角青年は⁡
福島県都々古別(つつこわけ)神社に⁡
送られることになりました。⁡
武田惣角は、⁡
1877年頃西郷隆盛に、⁡
1887年頃には、⁡
西郷従道に従軍しています。⁡
武田惣角は、⁡
剣、棒、半弓、杖、手裏剣など⁡
武芸十八般に熟達し、⁡
槍については⁡
宝蔵院の印可、⁡
剣については⁡
小野派一刀流の⁡
免許皆伝を受けました。✨
若い頃、 ⁡
全国各流の道場を⁡
巡回しては⁡
技を練磨すると共に、⁡
九州の鵜戸明神、⁡
日光の二荒山、⁡
出羽の羽黒山などに⁡
参籠祈願し、⁡
心身鍛練を続け、⁡
その敵無しの剣は、⁡
「会津の小天狗」と⁡
恐れられました。⁡
身長150センチに⁡
満たない小男でしたが、⁡
眼光は鋭く、⁡
その技は入神の域に達し、 ⁡
人の過去現在未来を⁡
会う前から⁡
察知していたといいます。⁡
門下には、⁡
剣豪下江秀太郎、⁡
合気道を創始した植芝盛平など、⁡
多くの有名な武道家、⁡
政治家、陸海軍将校、⁡
判検事、 警察官、⁡
名士ら3万人があります。💫
(2022年1月14日金曜日)⁡

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は肩持ち呼吸投げの稽古

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は肩持ち側面入り身投げ

稽古第百九十三日目の本日は、

私なら下記のようにスケジュールを組みます。

1.ひりきの養成(一)(二)            相対動作   1人5分 × 2人

2.肩持ち側面入り身投げ(一)(二)              相対動作   5分   × 2

3.座り技肩持ち側面入り身投げ(一)(二)        相対動作   5分   × 2

4.休憩 5分

5.肩持ち腕絡み投げ                   5分

6.  肩持ち呼吸投げ・その1       10分

7.肩持ち呼吸投げ・その2      10分

8.終末動作(一)(二)              相対動作

上級者の稽古の場合、

大方ざっと稽古は、

こんな感じになります。

最初に相対動作を一人5分ずつ行い、

次に基本技を5本ほど5分ずつ

行っていきます。

掛稽古で行う投げ技は二つです。

ここで一時間の稽古一コマ終了で、

終末動作を相対動作で行って、

締めくくります。

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は肩持ち呼吸投げの稽古

上級者と初心者別の合気道技一覧・初心者は胸持ち肘締め立ち技のみ

これに対し、初心者の稽古は、

体操から始まります。

体操を5分行ったら、

体の変更(一)(二)と

ひりきの養成(一)(二)を、

単独動作で10分程度行います。

その後、胸持ち肘締め(一)を

15分程度行った後、

5分休憩し、

次に胸持ち肘締め(二)も

15分程度行ってから、

(一)(二)を5分間復習した後、

残りの10分程度で

また基本動作を行いますが、

稽古終了時は必ず

終末動作(一)(二)を行います。

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は肩持ち呼吸投げの稽古

 レベル別の合気道技一覧・上級者は正面突き正面入り身投げと座り技

本日、第百九十三日目の上級者の技は、

肩持ち側面入り身投げと

その座り技です。

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は肩持ち呼吸投げの稽古

さて、本日第百九十三目の上級者が

稽古するのは、

肩持ち呼吸投げです。

呼吸投げといのは、

基本技の肘当て呼吸投げも含め、

本当に技の数が多いものです。

肩持ちの技の場合も、

片手持ちや両手持ちの呼吸投げに比べると、

種類は少ないですが、

覚えておくと非常に得な技がありますので、

本日も、

二種類の肩持ち呼吸投げを稽古していきます。




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