両手持ち呼吸投げについては、
下記の動画で確認できます。
一覧表で技の記載順序を確認した上で、
見るようにして下さい。
両手持ち呼吸投げは、
一番最後の11番目の技です。
YouTube 2010.09.19.土
【1】片手持ち一ヶ条抑え(一)(二)
【2】片手持ち二ヶ条抑え(二)
【3】片手持ち側面入り身投げ(一)
【4】片手綾持ち二ヶ条抑え(二)
【5】座り技片手持ち四ヶ条抑え(一)
【6】横面打ち正面入り身投げ(一)
【7】両手持ち四方投げ(一)
【8】両手持ち天地投げ(一)
【9】両手持ち肘当て呼吸投げ(二)
【10】両手持ち小手返し(二)
【11】両手持ち呼吸投げ
レベル別の合気道技一覧・上級者は両手持ち呼吸投げと呼吸法(三)
目次
上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち肘締めと呼吸投げ
稽古第百三十二日目の本日は、
私なら下記のようにスケジュールを組みます。
1.ひりきの養成(一)(二) 相対動作 1人5分 × 2人
2. 両手持ち肘締め(一)(二) 相対動作 5分 × 2
3.座り技両手持ち肘締め(一)(二) 相対動作 5分 × 2
4.休憩 5分
5.両手持ち呼吸投げ(鳥) 相対動作 5分
6. 両手持ち呼吸投げ 掛稽古 10分
7. 座り技両手持ち呼吸法(三) 掛稽古 10分
8.終末動作(一)(二) 相対動作
上級者の稽古の場合、
大方ざっと稽古は、
こんな感じになります。
両手持ち呼吸投げについては、
下記の動画で確認できます。
一覧表で技の記載順序を確認した上で、
見るようにして下さい。
最初に相対動作を一人5分ずつ行い、
次に基本技を5本ほど5分ずつ
行っていきます。
掛稽古で行う投げ技は二つです。
ここで一時間の稽古一コマ終了で、
終末動作を相対動作で行って、
締めくくります。
レベル別の合気道技一覧・上級者は両手持ち呼吸投げと呼吸法(三)
上級者と初心者別合気道技一覧・初心者は座り技両手持ち呼吸法のみ
これに対し、初心者の稽古は、
体操から始まります。
体操を5分行ったら、
体の変更(一)(二)と
ひりきの養成(一)(二)を、
単独動作で10分程度行います。
その後、座り技両手持ち呼吸法(一)を
15分程度行った後、
5分休憩し、
次に座り技両手持ち呼吸法(二)も15分程度行ってから、
(一)(二)を5分間復習した後、
残りの10分程度で
また基本動作を行いますが、
稽古終了時は必ず
終末動作(一)(二)を行います。
レベル別の合気道技一覧・上級者は両手持ち呼吸投げと呼吸法(三)
上級者と初心者別合気道技一覧・上級者は片手持ち四ヶ条抑えと座り技
さて、本日第百三十二日目の上級者が
稽古する基本技は、
両手持ち肘締めとその座り技、及び
呼吸法(三)です。
第百日目までの稽古で、
徒手の技から、短刀・木剣・杖と
一通り合気道の稽古を続けていく際に必要な
内容は済んでいます。
後は、
あなたがどれだけ覚えているかに
かかっているのですが、
一度やっただけで
覚えてしまうことができる人などいないので、
自身で機会を見付けては、復習をしていくことが必要なのは
言うまでもなく、
第百一日目からの稽古は、
同じ基本技でも、
座り技まで全て稽古し終えているかどうか、
漏れがないかどうかを、
一つずつチェックしていきます。
レベル別の合気道技一覧・上級者は両手持ち呼吸投げと呼吸法(三)
本日、第百三十二日目の上級者の投げ技は、
両手持ち呼吸投げ二つです。
両手持ちの投げ技は、
片手持ちの技と違って、
すみ落としができない、
などの制約があるため、
工夫が必要です。