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おはようございます!☺️
本日のメインの技は、
両手持ち呼吸投げです。

両手持ち呼吸投げについては、

下記の動画で確認できます。

一覧表で技の記載順序を確認した上で、

見るようにして下さい。

両手持ち呼吸投げは、

一番最後の11番目の技です。

YouTube 2010.09.19.土
【1】片手持ち一ヶ条抑え(一)(二)
【2】片手持ち二ヶ条抑え(二)
【3】片手持ち側面入り身投げ(一)
【4】片手綾持ち二ヶ条抑え(二)
【5】座り技片手持ち四ヶ条抑え(一)
【6】横面打ち正面入り身投げ(一)
【7】両手持ち四方投げ(一)
【8】両手持ち天地投げ(一)
【9】両手持ち肘当て呼吸投げ(二)
【10】両手持ち小手返し(二)
【11】両手持ち呼吸投げ

“The spiritual significance
of social decorum – or,
I might say, to borrow from the vocabulary of the ‘Philosophy of Clothes,’the spiritual discipline
of which etiquette and
ceremony are mere
outward garments – is out of all proportion to what their appearance warrants us in believing.”
「社交的な
礼法の精神的な意義は、
英国の思想家カーライルの
『衣裳哲学』の用語を
借りて言えば、
『礼儀作法は、
精神的な規律の
単なる外衣に過ぎない。』
となるが、
その意義は
外見的なものに比べて、
遥かに大きい。」
本日の英文も、
新渡戸稲造氏の
『武士道』第六章から
取っていきます。
新渡戸稲造氏は、
礼法の厳密な遵守の中に
含まれているのは、
道徳的な訓練だと
考えていました。
合気道の中にも、
礼法と
言われるものはあります。
ただ正座して
お辞儀をするだけか、
というと、そうではなく、
合気道が
会津の御止め技であった頃から、
「礼は相手に
屈服するのではなく、
自分を正すもの。」
とされてきたからです。
カナダの実業家・
キングスレイ・ウォードさんも、
「礼儀正しさに
勝る攻撃力はない。」
と言っています。
また、小笠原宗家の
小笠原清隆氏の
言葉によれば、
「礼道の要は、
心を訓練するにある。
礼をもって正座すれば、
狂人が
剣をとってたちむかってきても、
害を加えることができない。」
と言うことにあります。
言い換えれば、
絶えず正しい礼法を
修めることによって、
人の身体の全ての部分と
機能は完全に整えられ、
身体とそれを
とりまく外部の環境とが
全く調和し、
肉体に対する精神の支配を
表現するに至る、
ということです。
フランス語では、
礼儀を意味する言葉は、
ビアンセンスです。
(2020年6月30日火曜日)

レベル別の合気道技一覧・上級者は両手持ち呼吸投げと呼吸法(三)

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち肘締めと呼吸投げ

稽古第百三十二日目の本日は、

私なら下記のようにスケジュールを組みます。

1.ひりきの養成(一)(二)            相対動作   1人5分 × 2人

2.   両手持ち肘締め(一)(二)              相対動作   5分   × 2

3.座り技両手持ち肘締め(一)(二)        相対動作   5分   × 2

4.休憩 5分

5.両手持ち呼吸投げ(鳥)        相対動作   5分

6.  両手持ち呼吸投げ             掛稽古 10分

7.  座り技両手持ち呼吸法(三)        掛稽古 10分

8.終末動作(一)(二)              相対動作

上級者の稽古の場合、

大方ざっと稽古は、

こんな感じになります。

両手持ち呼吸投げについては、

下記の動画で確認できます。

一覧表で技の記載順序を確認した上で、

見るようにして下さい。

最初に相対動作を一人5分ずつ行い、

次に基本技を5本ほど5分ずつ

行っていきます。

掛稽古で行う投げ技は二つです。

ここで一時間の稽古一コマ終了で、

終末動作を相対動作で行って、

締めくくります。

レベル別の合気道技一覧・上級者は両手持ち呼吸投げと呼吸法(三)

上級者と初心者別合気道技一覧・初心者は座り技両手持ち呼吸法のみ

これに対し、初心者の稽古は、

体操から始まります。

体操を5分行ったら、

体の変更(一)(二)と

ひりきの養成(一)(二)を、

単独動作で10分程度行います。

その後、座り技両手持ち呼吸法(一)を

15分程度行った後、

5分休憩し、

次に座り技両手持ち呼吸法(二)も15分程度行ってから、

(一)(二)を5分間復習した後、

残りの10分程度で

また基本動作を行いますが、

稽古終了時は必ず

終末動作(一)(二)を行います。

レベル別の合気道技一覧・上級者は両手持ち呼吸投げと呼吸法(三)

上級者と初心者別合気道技一覧・上級者は片手持ちヶ条抑えと座り技

さて、本日第百三十二日目の上級者が

稽古する基本技は、

両手持ち肘締めとその座り技、及び

呼吸法(三)です。

第百日目までの稽古で、

徒手の技から、短刀・木剣・杖と

一通り合気道の稽古を続けていく際に必要な

内容は済んでいます。

後は、

あなたがどれだけ覚えているかに

かかっているのですが、

一度やっただけで

覚えてしまうことができる人などいないので、

自身で機会を見付けては、復習をしていくことが必要なのは

言うまでもなく、

第百一日目からの稽古は、

同じ基本技でも、

座り技まで全て稽古し終えているかどうか、

漏れがないかどうかを、

一つずつチェックしていきます。

レベル別の合気道技一覧・上級者は両手持ち呼吸投げと呼吸法(三)

本日、第百三十二日目の上級者の投げ技は、

両手持ち呼吸投げ二つです。

両手持ちの投げ技は、

片手持ちの技と違って、

すみ落としができない、

などの制約があるため、

工夫が必要です。

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