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〈神経の緊張感〉

おはようございます!☺️

本日のメインの技は、

正面打ち呼吸投げです。

まず、下記の動画をご覧下さい。

https://www.instagram.com/tv/CNVaTADHZm8/?igshid=z1pwgocifpcw

上記の動画の一番最初の技が、

正面打ち呼吸投げです。

なお、正面打ち呼吸投げについては、

一人稽古用の動画しかありませんので、

これでは分からない、

という方は、私の道場まで来て下さい。

 

 

“I refrain from quoting
other examples,

for I know I could do
only scant justice to the
pearly gems of our literature,

were I to render into
a foreign tongue the thoughts
which were wrung drop

by drop from bleeding
hearts and threaded into
beads of rarest value.”

「私はこれ以上
ほかの例を
挙げることをやめよう。

何故ならば、
一滴一滴
血を吐くようにして
絞り出されて

つづられた
我が国の珠玉の文学を、
外国語に訳そうとすれば、

かえって
我が国文学の
優れた価値を

傷つけるかめもしれないと
思うからである。」

本日の英文も、
新渡戸稲造氏の
『武士道』第十一章から
取りました。

新渡戸氏は、
しばしば自分の夫人や、
欧米人から、

「日本人が、
苦痛に耐え、

死を恐れないのは、
日本人の神経が
鈍いためではないか?」

「日本人の
神経の緊張感は、
なぜ外国人より
低いのか?」

などと
言われていたそうです。
これらに対しては、
新渡戸氏は、

「我が国民は、
感情が敏感で、
激情しやすいために、

絶えず自分を
押さえる必要があり、

日本民族が昔から
受け継いできた

長年の克己の修練を
考えに入れる必要が
あるのだ。」
と反論してきました。

本日は、
紀貫之の歌詠みの才を
高く評価していた

醍醐天皇(885~930年)の
生涯を
追ってみることにします。

醍醐天皇は、
臣籍の身分として
生まれた唯一の天皇で、
はじめ源維城と言いました。

のち父の即位と共に
皇族に列し、

親王宣下の後に
敦仁親王に改めました。
宇多天皇の第一皇子です。

885年1月18日、
臣籍に降下していた

源定省の
長男・源維城として
生まれます。

887、父の皇籍復帰と
即位(宇多天皇)に伴い、
皇族に
列することになりました。

890年1月22日親王宣下、
891年1月30日に敦仁に
改名しました。
893年4月2日立太子します。

この際に、
父宇多天皇から
剣を下賜されたことが、

現在にも続く
壺切御剣の始まりと
いわれています。

897年7月3日に
元服すると同日践祚、
同月13日に即位しました。

父帝の訓示
「寛平御遺誡」を
受けて

藤原時平・菅原道真を
左右大臣とし、
政務を任せました。

その治世は
34年の長きにわたり、

摂関を置かずに
形式上は親政を
行って数々の業績を
収めたため、

後代になって
この治世は

「延喜の治」として
謳われるように
なりました。

しかし、901年に、
菅原道真は、
藤原時平の讒言により、

大宰府に
左遷されることに
なってしまいます。

菅原道真に
限りない信頼を
寄せていた宇多天皇は、

道真の立場を
弁護しようと
醍醐天皇に
会おうとしましたが、

何故か親子は
うまく落ち合えず、

左遷された道真は、
903年に大宰府で
亡くなりました。

醍醐天皇は、
905年には
『古今和歌集』の撰進を
紀貫之らに命じています。

菅原道真の長子・高視が
許されて都の大学頭に
戻されたのは、

その翌年の
906年のことでした。

あなたの上に、
鈴蘭の花がもたらす小さな幸運が、
常に何かの折りに訪れますように!

本日は、
私が仲間と共に
取り組んでいるコミュニティを
紹介します。

ご興味のある方は、
下記URLを
確認してみましょう。

お問い合わせは、
LINE@又は、
Facebookのメッセンジャーまで
お願い致します。

https://link.iroas.jp/d62213a1

(2020年8月10日月曜日)

 

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち呼吸法(四)

上級者初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち四ヶ条抑えと座り技

稽古第百六十七日目の本日は、

私なら下記のようにスケジュールを組みます。

1.ひりきの養成(一)(二)            相対動作   1人5分 × 2人

2.   正面打ち三ヶ条抑え(一)(二)              相対動作   5分   × 2

3.座り技正面打ち四ヶ条(一)(二)        相対動作   5分   × 2

4.休憩 5分

5.正面打ち三ヶ条投げ                                               相対動作   5分

6.   正面打ち四ヶ条投げ                   掛稽古 10分

7.   正面打ち呼吸投げ        掛稽古 10分

8.終末動作(一)(二)              相対動作

上級者の稽古の場合、

大方ざっと稽古は、

こんな感じになります。

最初に相対動作を一人5分ずつ行い、

次に基本技を5本ほど5分ずつ

行っていきます。

掛稽古で行う投げ技は二つです。

ここで一時間の稽古一コマ終了で、

終末動作を相対動作で行って、

締めくくります。

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち呼吸法(四)

上級者と初心者別の合気道技一覧・初心者は両手持ち天地投げのみ

これに対し、初心者の稽古は、

体操から始まります。

体操を5分行ったら、

体の変更(一)(二)と

ひりきの養成(一)(二)を、

単独動作で10分程度行います。

その後、正面打ち一ヶ条抑え(一)を

15分程度行った後、

5分休憩し、

次に正面打ち一ヶ条抑え(二)も

15分程度行ってから、

(一)(二)を5分間復習した後、

残りの10分程度で

また基本動作を行いますが、

稽古終了時は必ず

終末動作(一)(二)を行います。

 

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は両手持ち呼吸法(四)

上級者と初心者別合気道技一覧・上級者は両手持ち小手返しとすみ落し

さて、本日第百六十七日目の上級者が

稽古する基本技は、

両手持ち四ヶ条抑えと

その座り技です。

第百日目までの稽古で、

徒手の技から、短刀・木剣・杖と

一通り合気道の稽古を続けていく際に必要な

内容は済んでいます。

後は、

あなたがどれだけ覚えているかに

かかっているのですが、

一度やっただけで

覚えてしまうことができる人などいないので、

自身で機会を見付けては、復習をしていくことが必要なのは

言うまでもなく、

第百一日目からの稽古は、

同じ基本技でも、

座り技まで全て稽古し終えているかどうか、

漏れがないかどうかを、

一つずつチェックしていきます。

上級者と初心者別の合気道技一覧・上級者は正面打ち呼吸投げの稽古

本日、第百六十七日目の上級者が

稽古する投げ技は、

正面打ち三ヶ条投げ と

正面打ち四ヶ条投げと

正面打ち呼吸投げの

三本です。

 

 

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